人気女優の永野芽郁が4月12日発売の女性ファッション誌「ar」（主婦と生活社）に登場。“女子力”についてトークする中で、プライベートでも交流のある今田美桜の魅力を語り、話題になっている。
男兄弟の影響もあり、自身については「全然女子力がない（涙）」と謙遜した永野だが、今田については「女子力がやたら高いんですよ」と絶賛。「ものすごくサバサバしているのだけど、その中に天然さとマメさを持っている。そして、あの顔。そりゃあ、モテますよね」と褒め称え、さらに「自分が男だったら、ぜひお付き合いしたいです！ と、ここで告白しちゃいます（笑）」や「柔らかくて、芯が強いからモテそう」と語るなど、永野自身も人気女優でありながら今田の魅力にどっぷり浸かっているようだ。
今田といえば、2016年に福岡から上京し、“福岡で1番かわいい女の子”というキャッチフレーズに相応しいビジュアルが話題となり、グラビア誌などで人気を獲得。その後、18年4月期に放送開始された連続ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』（TBS系）で演じた真矢愛莉役での小悪魔キャラと巻きツインテール姿が「ハマリ役」だと同性からも好評を博し、一気にブレイクを果たした。
文句なしの美しいビジュアルを誇りつつ、バラエティ番組では酒豪キャラも発揮している今田だが、今回の“永野評”に対してファンからは「カメラを通して見る以上に、実物はもっと魅力的なんだろうな」「外見も内面もここまで絶賛されるなんて凄い」と納得の声が多数寄せられている。
そんな今田から「23歳からクルよ！」と体質に変化が訪れることをアドバイスされたという永野。元々太りにくい体質であり、21歳になった現在は「何食べても太らなくなった」ものの、ジムで筋トレを行っているという。
また映画の撮影でアクションに挑戦した際、「運動神経いいね！」と褒められたのが嬉しかったらしく、「またアクションをやる機会があったらいいな～って思ってます」とのことで、鍛え上げた体を活かした「本格的なアクション披露」に期待の声も上がっている。
同誌では「知識豊富なオトナの女性への憧れがあります」とも語った永野だが、3学年上の今田を手本に女子力をアップさせつつ、知識の吸収とカラダづくりに勤しみ、多方面でファンを魅了してくれることだろう。
（文＝大西かずや）
＜ライタープロフィール＞
大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。
