木村拓哉ファミリー“恒例”、工藤静香の誕生日を祝福! 「バラの花束」に「かっこいいが大洪水」の声

北河花

 “芸能一家”として知られる木村拓哉ファミリーが14日、歌手・工藤静香の51歳の誕生日をそれぞれのInstagramで祝福した。

 当日、工藤は「今日で私も51歳になりました」と報告。「まだまだ至らない所ばかりだけれど、母として、妻として、1人の人間として日々学び、成長していきたいと思います」などと綴っている。

 一方、夫の木村は薔薇の花束の画像と共に「happy birthday!」と投稿。次女でモデルのKoki,は子ども時代の自身と工藤のツーショットなど秘蔵写真を複数公開し、「I hope I can become a mum like you when I have my own children! love you !」(自分に子どもができたら、あなたのようなお母さんになりたい! 愛しています!)などと英語で綴っている。

 長女でモデルのCocomiも自宅でおどけている工藤の動画を2つ公開し、「1個目は飛ぶ夢を見る時どうやっていつも飛んでるかみんなに説明してる動画です」「2個目は『アクビを自発的に起こせるか』です」と説明。最後は「いつもてんちゅー。らびゅー」とコミカルに綴っている。

 ネット上では、「いつも素敵な家族!」「堂々と家族を賛美するのって、海外っぽくてかっこいい」といった声が上がるほか、木村の“ド直球”とも言えるパートナーへの祝福に「木村くんと薔薇の組み合わせだけで、かっこいいの大洪水だよ」「木村拓哉に薔薇を貰う人生…ええな」といった声もある。

 工藤の誕生日に限らず、家族の記念日や母の日などをSNSで祝い合う様子がすっかり風物詩化している木村ファミリー。こういった祝い事が公開され始めた当初は「本人に直接言えばいいのに」「なんでSNSで家族愛を見せつけるの?」と疑問の声も多かったが、今は以前にくらべ世間に受け入れられた印象だ。

 工藤は前出の投稿のなかで、唐突に「これだけフィクション-虚構がある中で、惑わされる事なく見守って下さっている皆さまに、心より感謝を申し上げます」と綴っている。周囲の声に惑わされず信念を貫いた結果、木村ファミリーを見る世間の目に変化をもたらしたとも言えそうだ。

 「理想の家族」と評する声もある木村ファミリー。5月1日に迎えるCocomiの20歳の誕生日には、一体どんなメッセージを送り合うのだろうか。
(文=北河花)

<ライタープロフィール>
『人間・失格~たとえばぼくが死んだら~』(TBS系)の堂本剛に衝撃を受けて以来のジャニーズウォッチャー。大野智主演『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の続編放送を夢見ながら執筆中。

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