吉岡里帆、大久保佳代子が「ポンコツあざと可愛い」とズバリ! 演技を離れた素顔も“あざと女子”?

斉木順

 女優の吉岡里帆が、8日に放送されたゲームバラエティ番組『VS魂』(フジテレビ系)に出演。大久保佳代子から「ポンコツあざと可愛い」と分析され、さらには「生涯のライバル」に認定される事態となった。

 今年3月、吉岡は同番組のスペシャルで「DAMASHI魂 嘘つき王決定戦」に出場。同企画は、サイコロの出た目に応じてコマを進めてゴールを目指すというボードゲームで対決するもので、他人に見えないドクロの目が出た場合はウソの数字を申告するのがキモ。ほかのプレイヤーはウソかどうかを見極めなくてはならない。

 吉岡はサイコロの目に大きいリアクションで一喜一憂し、すぐにウソを見破られてしまうポンコツぶりを発揮。真横で一緒に戦っていた大久保は、あきれた様子で「下手すぎません?」などとツッコミを入れていた。

 今回は、吉岡がドラマ『レンアイ漫画家』(同)で共演する鈴木亮平らとチームでゲーム対決に参戦。迎え撃つレギュラーチームの一員として大久保が登場した。

 大久保は、前回を振り返って「吉岡さんの『ポンコツあざと可愛い』を横で目の当たりにした」とコメント。続けて「生涯のライバルに認定しました」と、女としての対抗心をあらわにした。

 その後は「バーチャルドッジボール」で直接対決することになり、大久保は「今日は狙っていきますからね」と吉岡に宣告。すると吉岡は「気を付けます。押忍!」と空手のあいさつ風に反応し、これに大久保が「押忍だと~!?」とライバルの“あざと可愛さ”にイラ立つ展開となった。

 また、レギュラー出演者のジャニーズWEST・藤井流星らが「日焼けしないために気を付けていることは?」と質問した際は、吉岡が「木陰を歩く」と珍回答。この時には周囲からも「出た、出た」と“ポンコツあざと可愛い”を指摘する声が上がり、すっかり吉岡のキャラクターとして定着してしまった。

 さらに、女優の小西桜子から「学園祭に吉岡さんが来た時に全力で“即興芝居”みたいなのをしていて、最後に『私はどこに行っても人を笑わせた~い!』って叫んでいました」という証言が。小西は「それがカッコ良かった」と語ったが、吉岡は「何でそんなこと言ったんでしょうね…」と赤面。これもまた“ポンコツあざと可愛い”を証明するエピソードとなってしまっている。

 今回のドラマでは“あざと女子”に変身する場面もあり、吉岡は「持てる限りのあざとさを詰め込んだ、渾身のあざとい女子になりました」と自信をのぞかせていた。演技を離れた素の状態でも「ポンコツあざと可愛い」という魅力を振りまいてしまう吉岡がどんな“あざと女子”になっているのか、期待せずにはいられない。
(文=斉木順)

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