松本まりか、嵐・大野智の言葉をきっかけに「〇〇」を始めたと告白! 意外なつながりと「まりか呼び」にファンざわつく

斉木順

 女優の松本まりかが、嵐・大野智の「12年前のアドバイス」をきっかけに昨年から日記を書き始めたことを明かした。意外なつながりに驚きの声が上がり、メディアに姿を現さなくなっても影響力を感じさせる大野の言葉に注目が集まっている。

 松本は、6日に放送された情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演。今でこそドラマからバラエティまで引っ張りだこの人気女優となっている松本だが、2000年に子役としてデビューしてから長い下積み時代があった。

 本格ブレイクした昨年を「女優としての始まりの年」と位置づけ、そのタイミングで新たな日課として日記を書くようにしたのだという。

 松本は日記を始めたきっかけとして「12年前、私がすごく悩んでいた時に、舞台で共演した嵐の大野くんが『まりか、たぶん日記やったほうがいいよ。オレもやってるよ。なんでもいいから。疲れたとか、眠いとかだけでもいいから、とにかく毎日コツコツ続けてみな』って」と、大野からの助言があったことを告白。続けて「なかなかできなかったんですけど、2020年の1月から三年日記を買いまして。いま1年4か月ですか、続いています」と、大野の言葉を守って現在も継続していることを明かした。

 当初は日記にネガティブなワードばかりが並んで「私、何てこと書いてるんだろう…」「私の頭の中ってこんなになってたんだ」と衝撃を受けたそうだが、昨年の自粛期間中に「物事の見方を変えてみよう」と思い立ち、日記が次第に前向きな内容になっていったという。

 松本は「『自分がわかるよ』ということだったと思うんですけど」と大野の真意を推測した上で、日記を書くことで「ポジティブな方向に自分の見方を変える練習帳になった」と感謝の言葉。さらに、1年目に「私はこうなりたい」と日記に書いていた願望が叶っているそうで「未来日記みたいになっている」とも語った。

 これにネット上の大野ファンからは「まりかちゃんの口から大野くんの名前を聞けるとは!」「まりかちゃんが『嵐の大野くん』って言ってくれて嬉しかった」「大野くんのちょっとした言葉が励みになってる人がたくさんいるんだなあ」「松本まりかちゃん 大野くんの名前出してくれてありがとう~」などと好意的なコメントが続出。12年も前の大野の言葉を心に刻み続けていたことにも感心の声が広がっている。

 だが、その一方で大野ファンがざわつく事態も。大野が「まりか」と呼んでいたことが明らかになったことで「大野くん、たまに女優さんを下の名前で呼び捨てにするの何なん…」「まりか呼び… 戸田恵梨香さんの時の『えりか』呼びに続いて」「大野くん、共演した女優さんをサラッと呼び捨てにしちゃうのほんと罪深い…」といった声が上がっており、本人が活動休止中なのに女性ファンの心を揺らしまくっているようだ。

 大野が表舞台から姿を消してから3カ月以上が経過したが、本人が不在でもその存在感や影響力は変わらず健在のようだ。
(文=斉木順)

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