日向坂46「女子ウケが足りない」に納得の声! “ダサNo.1メンバー”のビジュアル変化に注目集まる

永尾兼

 日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)の4月4日深夜放送回では、「王道アイドル番組」をテーマにしたプレゼン企画を実施。その中で、1期生の高本彩花が“番組に足りないもの”について指摘し、ファンの間で話題になっている。

 これまで大喜利大会や野球、オードリーが大好きなコミック『キン肉マン』(集英社)についてメンバーが勉強したりと、アイドルに似つかわしくない数々の企画が行なわれてきた同番組。そうした現状に痺れを切らしたのか、高本は“女子ウケが足りない”とツッコミを入れ、これにはメンバーやMCのオードリーもすぐさま納得する様子を見せていた。

 またファンからも、以前1期生の齊藤京子が「アイドルらしい企画をもっとやってほしい」「女性ファンの気持ちも考えてほしい」などと訴えたことがあっただけに、「アイドル番組らしさは確かに感じられない(笑)」「もっとアイドルっぽさを押し出してほしい」と、高本の主張に納得の声が相次ぐことになったようだ。

 その改善策として“日向坂46の美容番長”と自称する高本は、メンバーたちをプロデュースする企画を提案。『おDASAメンバーBEST3』と題し、3位に森本茉莉、2位に丹生明里、1位に山口陽世という、独断と偏見による“ダサい”メンバーを発表した。

 不名誉にも1位に選ばれてしまった山口は、現在17歳で昨年2月に加入した3期生。高本からは「就活生みたいな髪型」と「スカート姿を見たことがない」という点を“ダメポイント”に挙げられてしまった。

 ただ、高本は“ダイヤの原石”だという山口に「可能性をすごい感じている」らしく、「メイク映えする顔立ち」だと絶賛。そして、女性ファッション誌「bis」(光文社)で紹介しているようなガーリー系の髪形とミニスカートファッションでコーディネートし、次週の放送で公開することになった。

 果たして、高本のプロデュースで“女子ウケ”アップとなるか? そういった意味でも今後の展開が楽しみである。
(文=永尾兼)

<ライタープロフィール>
AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。

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