竹野内豊、木村拓哉&福山雅治を“凌駕”する納得のイケメンぶり! “息子”新田真剣佑との初共演に注目も

大西かずや

 竹野内豊が主演を務める連続ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)が4月5日より放送される。そのPRの一環として2001年の竹野内主演作『できちゃった結婚』(同)の再放送が3月31日からスタートしているが、ネット上ではそのイケメンぶりに熱視線が集まっている。

 “妊娠と恋愛の順序が逆”になったCMディレクター・平尾隆之介(竹野内)とデパート勤務の女性・小谷チヨ(広末涼子)の、結婚から出産までのドタバタ劇を描いた同ドラマ。

 18年にヒットした連続ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)では、ひとり娘に優しい父親役を演じ、柔らかな印象を残した竹野内だが、『できちゃった結婚』では頬ひげを蓄えたワイルドな姿で登場。交友関係が広く、いわゆる“モテ役”を演じている。

 昨年7月発売の雑誌「週刊女性」(主婦と生活社)内で発表された、男性芸能人『抱かれたい・癒されたい男2020』の年代別ランキング40代以上の部門において、木村拓哉や福山雅治らを抑えて2冠を達成するなど現在も人気俳優として活躍中だが、再放送を見た視聴者からは「若い頃のギラついた感じも最高!」「キムタクを凌駕したのも納得!」といった声が上がるなど、改めてそのイケメンぶりに注目が集まっている。

 また、同ドラマでチヨの父親役を演じた千葉真一の長男・新田真剣佑が幼少期だったころ、撮影現場によく訪れていたらしく、3月28日に行われた記者発表会で竹野内は、「あれ以来だから、こんなに大きくなっちゃって。なんかね、父親の気分になった感覚」とコメント。親子ほど年齢の離れたモテ俳優同士のタッグも女性視聴者の胸を熱くさせることになりそうだ。

 『イチケイのカラス』は民放連続ドラマとしては初となる刑事裁判官が主人公のリーガルドラマであり、竹野内にとっては約11年ぶりの『月9』主演作となる。新田ら若手俳優の力を借りつつ高視聴率を期待したいところだ。
(文=大西かずや)

<ライタープロフィール>
大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

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