「HKT48」の春の関東ツアーが開幕 キョンキョン、「モー娘」、「ももクロ」の楽曲も披露!
編集部
ツアー初日となるこの日は満員となる2000人の観客が集まった。 会場ロビーでは、ツアー恒例となったHKT48展を開催。
昭和のアイドルを彷彿とさせるメンバーたちのポスター展示をはじめ、アイドルの歴史を振り返るVTRの上映、また4期生によるラジオコーナーやメンバーのブロマイドが引けるコーナーなども登場し、各ブースには長蛇の列ができた。 また、抽選で選ばれたファンと楽屋内のメンバーを黒電話で繋ぐ「レッツゴー!生電話」企画も実施されて、開演前から会場は大賑わいとなった。 開演とともにovertureが会場に鳴り響くと、ステージにはピンスポットに照らされた松岡はなが登場。 松岡は、「今こそ、『HKT48』が本気のアイドルを見せてやるー!」と宣言した。
その後、客席のさまざまな場所からメンバーが現れ、「MIX」の掛け声がふんだんに盛り込まれたシングル曲『最高かよ』がスタートした。 冒頭のMCでは、群馬県出身の今村麻莉愛が「ただいまー!」とあいさつし、「1回やってみたかったんです!」と満面の笑みを浮かべた。
一方、盛大な「おめでとう!」コールで迎えられたのは、この日14歳の誕生日を迎えた4期生の武田智加。
武田が、ちょうど1年前に「HKT48」のオーディションの応募を決意したエピソードを明かすと、メンバーからも驚きの声が上がり、武田は「大人になるぞ!」と宣言した。 矢吹奈子の「ちょっと幸せな小話」からはじまったユニット曲コーナーでは、「モーニング娘。’17」と指原莉乃のコラボユニット「サシニング娘。」の『Get you!』を指原がソロで初披露。 ライブ中盤の深川舞子が初の司会を務めた「まいこむの部屋」と銘打ったMCコーナーでは、先日「STU48」との兼任が発表された指原に対して、「大丈夫そうですか。岡田(奈々)さんと性格合わなそうですけど?」と質問。 これに対して指原は、「むちゃくちゃ合うし! 親友だし!」と返して会場の笑いを誘った。