クイズ番組『東大王』（TBS系）のクイズプレイヤーとして活躍した鈴木光さんが、24日に放送された『東大王！鈴木光＆ジャスコ林！今夜最後の超難問！涙の卒業3時間SP！』（同）に出演。番組を卒業すると同時に、今回が最後のテレビ出演となった。
番組で「美しすぎる東大生」「絶対的ヒロイン」として親しまれた彼女がテレビ画面から去ってしまうことを惜しむ声が続出し、男性視聴者を中心に「光ちゃんロス」が広がっているようだ。
同日は、鈴木さんと同じく番組を卒業する“ジャスコ林”こと林輝幸さんが、「東大生チーム」の元大将・伊沢拓司さんを筆頭にした「最強芸能人チーム」と対決。また、これまで同じチームの仲間として戦ってきた後輩たちとも「送別早押しマッチ」を展開した。
対戦を終えた鈴木さんは「こんなに長い間見守ってもらえるとは思っていなくて。たくさんの温かい気持ちと支えを知ることができた4年間だったと思います。一生分の思い出をありがとうございました」と号泣しながらあいさつ。放送後に更新した自身のTwitterでも「たくさんの優しさに支えられてきた日々で、忘れられない素敵な思い出になりました」などと感謝の言葉を綴っている。
鈴木さんは、東大法学部に合格した直後の2017年3月に『東大王』のオーディションを受けて合格。同年4月に番組初出演を果たし、同11月から伊沢さんや水上颯さんらと共に「東大王チーム」のメンバーとしてレギュラー出演していた。
鈴木さんは中学生時代に大手芸能事務所のオーディションでファイナリストに残ったこともある抜群のルックスの持ち主で、瞬く間に「美しすぎる東大生」として人気が沸騰。だが、昨年から「東大を卒業したらメディア出演はやめる」と宣言しており、その言葉どおりに今年3月に東大を卒業したことで「テレビ出演からも卒業」となった。
番組になくてはならない存在となっていただけに、視聴者からは嘆きの声が続出。ネット上では「光ちゃんロスでつらい」「光ちゃんの卒業、本当に悲しいなあ」「光ちゃんロスで仕事が手につかない…」「もうテレビにも出ないなんて、もったいなさすぎる」といったコメントが飛び交っている。
さらに「光ちゃんが卒業したから自分も番組観るの卒業しようかな…」「光ちゃんがいなくなったら東大王を観る気が起きない」「ほぼ光ちゃん目当てで番組観てたからなあ…」「鈴木光さんあっての東大王でしょ」といった声も。図らずも、彼女が「どれほど数字を持っていたか」という事実が浮き彫りになっているようだ。
