平祐奈、卒業報告で天然イメージが一変!? 「神職資格」の取得と古風な一面に驚きの声が広がる

斉木順

 女優の平祐奈が、國學院大學の神道文化学部を卒業したことを報告。祝福の声が集まる一方、ネット上では「学科や専攻が渋い」「かっこいい」「見直した」といった意外な反響が広がっているようだ。

 平は21日、自身のInstagramで「本日、國學院大學神道文化学部を卒業しました」などと袴姿でファンに報告。大学では神職課程を専攻し、無事に資格も取得したという。

 平によると「神道の歴史や祭式作法、神社での実習などたくさん貴重な経験をさせて頂きました」とのことで、「國學院大學で学んだことを糧に日本人としてこれからも和心を大切に新たなステップへと羽ばたいていきたいと思います」と思いを綴っている。

 22日には「ファミリー一同」などと書かれたお祝いのケーキを前に、笑顔を浮かべている写真を投稿。「学生生活を終えて今はホッとしてます。最後の1年はほとんど遠隔授業だったのでもう少しキャンパスライフを楽しんでおいたら良かったなぁとか学食の坦々麺もっと食べたかったなぁという思いもありますが、、、また行ける日が来たら食べに行ったらいっか!」と、学生生活を振り返った。

 これにネット上では、祝福コメントや多忙な芸能活動と学業を両立して卒業したことへの称賛の声などが殺到。だが、それと同じくらい目立ったのが「神道文化学部で神職課程を専攻」していたことへの驚きの声だ。

 SNSや掲示板サイトなどでは「神職課程専攻…なんだかかっこいい」「意外と古風なタイプだったんだね」「天然のイメージあったけど見直した」「天真爛漫なキャラとのギャップがいい」といったコメントが多数寄せられている。

 平といえば、姉の平愛梨とともに芸能界屈指の「天然キャラ」で知られ、それが男性ファンのハートをキャッチする魅力にもなっている。一方、過去に映画で共演したKing & Princeの平野紫耀との関係を「匂わせている」とたびたび話題になり、一部のキンプリファンを中心に「あざとい」「ぶりっ子」といったイメージで語られることも多かった。

 だが、実は彼女は神社仏閣が好きで、理想の男性について「日本男児のような着物の似合う人」「日本が好きなので、一緒に神社とか行けるような人がいい」と明かすなど古風な一面を持つ。あこがれの女性像についても「ちゃんと芯の強さを持ってる大和撫子」と話しており、日本の伝統文化が大好きなようだが、それが高じて國學院大學の神道文化学部で学んで卒業するに至ったのだから大したものだ。

 今までとは違った一面が明らかになったことで、彼女のイメージにどんな変化が起きるのか。将来的に「女性神職」「女性宮司」に転身する可能性もあり、そういう意味でも今後に注目が集まりそうだ。
(文=斉木順)

<ライタープロフィール>
雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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