嵐の松本潤が、2年後に主演を務めるNHK大河ドラマ『どうする家康』の役作りの一環で、髭を生やしていると23日発売の「女性自身」（光文社）が伝えている。
記事によると、現在休みが続いている松本は、徳川家康を演じるにあたり、髭を伸ばして映り方を確認しているという。ただ、もうすぐ主演映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE（仮）』（今冬公開予定）の撮影が始まるため、それまでには剃ってしまうようだ。
松本は過去に、主演を務めた時代劇映画『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』（2008年）でフサフサな無精髭姿を披露しているが、このときは正直、付け髭感が強かった。14年のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で主演を務めたV6・岡田准一は撮影のために髭を伸ばしていたが、松本も自前の髭で家康役に挑みたいと考えているのかもしれない。
早くも大河への気合い十分な松本だが、ネット上では「え？ 今“髭潤”なの!? ヤバイ！ 見た過ぎる」「剃る前に見せてー！」といった声が上がっている。
松本といえば、昨年、嵐の公式Instagramに富士山を背景にした自撮り写真を投稿した際、サングラスに無精髭というプライベート感満載の姿が反響を呼んだ。
さらに、嵐に密着したNetflixのドキュメンタリー番組『ARASHI’s Diary -Voyage-』では、すっぴんで青髭を露わにしながら、真剣にコンサートと向き合う松本を見ることができる。
テレビでは、毛穴レスなツルスベお肌のイメージがある松本だが、たまに見せる貴重な髭に魅力を感じているファンも少なくないようだ。
（文＝北河花）
＜ライタープロフィール＞
『人間・失格～たとえばぼくが死んだら～』（TBS系）の堂本剛に衝撃を受けて以来のジャニーズウォッチャー。大野智主演『世界一難しい恋』（日本テレビ系）の続編放送を夢見ながら執筆中。
