華原朋美、元マネジャー金銭要求報道… ファンから“高嶋ちさ子騒動”の「二の舞」を心配する声

鈴木紬

 歌手の華原朋美に元マネジャーとのトラブルが報じられ、ファンから「あのときの二の舞になるのでは……」と心配する声が上がっている。

 16日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)は、ノンフィクション『殉愛』(幻冬舎)でかつて脚光を浴びたやしきたかじんさんの後妻・家鋪さくらさんが、1月から華原のマネジャーを務めていたが、金銭絡みの不審な出来事が続いたことから、就任1カ月ほどで訣別したと伝えている。

 華原は昨年、古巣の有名芸能プロを離れ、同12月に新しいファンクラブを設立。先月出演した『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)のインタビューでは、「ひとりで全部いろいろやらないといけない状況に追い込まれて」「ひとりになって、間違えが起こっちゃったりしたら……」とフリー歌手としての不安を明かしていた。

 家鋪さんをマネジャーに迎え入れたとされる1月は、華原が自身のYouTubeチャンネルにトレーニング動画を投稿するなど、活動に意欲を見せていた時期。本格復帰へ向けて、誰かにすがりたい思いだったのかもしれない。

 今回の報道を受け、ネット上では華原のメンタルを心配するファンも少なくない。華原は昨年、ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子とベビーシッターをめぐるトラブルが明るみとなった翌月に緊急入院したことが報じられたため(関連記事 https://entamega.com/50212 )、ファンが今回の報道の影響を心配するのも当然といえそうだ。

 最近の華原といえば、乗馬の練習中の姿をYouTubeやInstagramで公開し、その元気な姿がファンを喜ばせている。先月12日公開の動画では、厩舎の馬に聴かせるように「Let It Go~ありのままで~」のサビを上機嫌で歌っていた。

 また、先月27日には、JUJUのヒット曲「やさしさで溢れるように」を歌唱する動画を公開。視聴者から「全盛期よりうまくなってる」「朋ちゃんの歌声に鳥肌立った」と賞賛の声が相次いだ。
(文=鈴木紬)

<ライタープロフィール>
 芸能誌の編集者を経て、エンタメ系ライターとして活動。関心のあるジャンルは、女性アイドルグループ、K-POP、ドラマ、お笑い、ユーチューバーなど。芸能人のSNSのパトロールが日課。

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