田中圭「テレビから消えた」報道にファンから疑問の声も… 昨年の超多忙状態からの露出減が原因か

斉木順

 俳優の田中圭が、不祥事の影響で「テレビから姿を消した」「開店休業状態」などと報じられた。それにファンから「掛け持ちをやめただけ」「去年が異常だった」などと反論が寄せられ、物議を醸しているようだ。

 昨年、テレビに出ずっぱりだった田中。『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)、『キワドい2人―K2―池袋署刑事課神崎・黒木』(TBS系)、『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)などの連ドラに出演し、一時は「3作同時進行」で撮影をこなすほどの超多忙ぶりだった。

 さらに、同時期にバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の名物コーナー「ゴチになります!」のレギュラーを務め、大量放映されていたボートレースのCMにも出演していたことから「テレビで見ない日はない」状態だった。

 ところが、14日付の「日刊ゲンダイDIGITAL」によると、昨年12月19日に最終回を迎えた主演ドラマ『先生を消す方程式。』を最後に、3カ月あまり「テレビから忽然と姿を消している」という。

 実際、地上波ドラマは放送延期になっている『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)しか予定がなく、昨年末をもって「ゴチになります!」のレギュラーやボートレースCMも“卒業”となった。

 その原因として、同記事は昨年9月にNHKに報じられた「タクシー泥酔事件」が影響していると指摘。酒癖の悪さに不安を覚えた民放各局が田中の起用に及び腰になり、今年になって「開店休業状態」が顕在化したと分析している。同記事によれば、田中の地上波ドラマ復帰は同じ事務所の小栗旬が主演する2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』までお預けになる可能性もあるという。

 しかし、これにファンからは「去年の忙しさが異常だっただけでは」「ご本人の意向で、今年はひとつずつの作品に集中したいから掛け持ちをやめているみたいですよ」「今クールのドラマに出てないだけで『消えた』なんて…」といった反論が寄せられ、ネット上で物議を醸している。

 確かに、本当に「テレビから消えた」といえるかは微妙なところで、今月16日には千鳥・ノブと共に司会を務めるバラエティ特番『スゴ動画超人GP』(日本テレビ系)の第3弾が放送される。

 また、地上波ではないものの、今秋にはHuluオリジナルドラマ『死神さん』の主演で堤幸彦監督とタッグを組むことが決定。さらに、主演映画『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』(5月7日公開予定)、中谷美紀とW主演する映画『総理の夫』(今秋公開予定)、大ヒットした主演ドラマの映画版『あなたの番です 劇場版』(12月公開予定)と、映画は相変わらずの目白押し状態だ。

 もちろん、泥酔騒動によって以前よりドラマのオファーが減った可能性はあるが、いわゆる「地上波を干された」というような状況とみるのは早計にも思える。ただ、昨年の異常なほどの露出量と比べると「急に見なくなった」と思えなくもないので、それが「消えた」という印象につながったのかもしれない。
(文=斉木順)

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雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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