森川葵、大きなお尻が「もちもちで愛おしくなってきた」と告白! 長年のコンプレックスへの心境の変化に共感の声

斉木順

 女優の森川葵が、長年のコンプレックスだったという「大きなお尻」に対する思いを告白。かつて「大嫌いだった」という自身のヒップが「もちもちで愛おしくなってきた」という心境の変化に、共感や感心の声が相次いでいる。

 森川は10日に自身のInstagramを更新し、4月29日に公開される『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』のポスターのそばで撮影した写真を投稿。同時に「私おしりおっきいんだけどさ、笑。この写真、対比でウエストめちゃくちゃ細く見える」などと自身の体型について書きだした。

 森川は有名ティーン向けファッション誌で専属モデルを務めていたが、当時は「下半身デブ担当でダイエット企画ばっかりしてたから、これじゃだめなんだって思って(お尻が)大っ嫌いだった」という。

 コンプレックスを解消するため、ダイエットなどにも励んだようだが「骨格の問題なのか何してもダメ」だったそうだ。しかし、現在は「もうむしろ最近もちもちで愛おしくなってきた」とのことで、大きな心境の変化があったことを赤裸々に明かしている。

 これにネット上では「そのままの葵ちゃんでいい!」「むしろ葵ちゃん細すぎて私の分けてあげたいです笑」「私もお尻でかいおかげでクビれてるからわかりみが深い」「ウエストからヒップのラインがすごく魅力的」などと、共感と称賛の声が相次いでいる。

 また、ファンからは「葵ちゃんでも下半身デブ扱いってモデルは大変なんだな…」「10代の女の子を下半身デブ扱いしてダイエット企画させるのはどうかと思う」「悩んで拒食症とかにならなくてよかった」といった声も。当時の彼女の苦悩を思いやるファンも少なくないようだ。

 いまだに世間では「瘦せ型信仰」が根強いだけに、森川が「もちもちで愛おしくなってきた」と自身のヒップに愛着を持てるようになったというエピソードは、世の女性たちを勇気づける言葉ともいえるだろう。

 森川といえば、深夜バラエティ番組『それって!?実際どうなの課』(日本テレビ系)で難易度の高い達人級のスゴ技をこともなげにマスターしてしまう“ワイルド・スピード森川”としても人気。けん玉、ヨーヨー、テーブルクロス引き、皿回しなどのスゴ技を驚異的なスピードで習得し、石投げ水切りに至っては2018年の日本大会女性王者の記録を上回ってしまうという快挙を達成した。

 そうしたバラエティ番組での大活躍によって親しみやすさが増していることもあり、コンプレックスだった身体のパーツを愛せるようになったという今回の言葉は多くの人の心に響いたといえそうだ。
(文=斉木順)

<ライタープロフィール>
雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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