木村拓哉、アドリブで英語風に言い換え! 「発音良すぎ」「めっちゃキムタク」と反響

北河花

 木村拓哉と芦田愛菜が出演する求人メディア『タウンワーク』の新CMが公式YouTubeチャンネルで4日に公開され(6日から全国でオンエア)、「めっちゃキムタクっぽい」と話題になっている。

 新CMの舞台は映画の撮影現場で、『タウンワーク』を“知らない”木村と“知っている”芦田の自然な掛け合いが見どころ。CM第1弾となる今回の「リビング編」は、芦田が「友だちがタウンワークでバイトを探していて…」と木村に話を振ると、木村は「タウンワークって何? みんな知ってる?」と聞いた後、突然、近くにいる外国人モデルに「Do you know TOWNWORK?」と流暢な英語で問いかけるという内容だ。

 驚くことに、撮影ではセリフのほとんどがアドリブだったというが、端々から漂う木村らしさがネット上でも好評。「いきなり英語で話しかけるの、めっちゃキムタクっぽい」「CM面白い。きっと、木村くんって、普段からこんな感じなんだろうなあ」といった声が相次いでいる。

 また、「タウンワーク」のYouTubeチャンネルでは、今回の「リビング編」のメイキング映像も公開されている。カメラに向かって「タウンワーク」と商品名を言うソロカットでは、木村自ら「いや、だから、(英語の発音を)活かしちゃおうかと」と英語の発音を取り入れることを提案。「TOWNWORK? 違うな……。TOWNWORK?」と何度も言い直し、スタッフから「正しい発音はタウンワーク(カタカナ英語)です」と指摘されると、「いや、知ってます。知ってるんですけど、タウンワークを知らない設定なので、いろんなパターンがあるかなと……」と意図を説明している。

 木村といえば、「マクドナルド」のCM撮影でハンバーガーを中指と薬指の間に挟む“キムタク持ち”を披露した際、手元をカメラに向けながら「これ、オレの持ち方なの」とアドリブのセリフを披露し、撮影現場を盛り上げたことで知られている。

 今回のメイキング動画からひしひしと伝わる「面白いCMにしたい」というクリエイティビティこそ、木村が常にトップを走り続ける理由なのかもしれない。
(文=北河花)

<ライタープロフィール>
『人間・失格~たとえばぼくが死んだら~』(TBS系)の堂本剛に衝撃を受けて以来のジャニーズウォッチャー。大野智主演『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の続編放送を夢見ながら執筆中。

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