“6人”以外にもこんなにいる! ドラマや映画を彩る日本の名バイプレイヤーたち

編集部
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  テレビ東京系ドラマ「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら」が放送開始直後から話題を呼んでいる。

  同ドラマは日本のドラマ界を代表する6人の名脇役である遠藤憲一、大杉漣、 田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研が本人役で出演し、シェアハウスで同居するというコメディードラマ。

  ドラマの本筋のみならず、役所広司や竹中直人、池松壮亮、野村周平、さらに宗教法人「幸福の科学」への出家騒動で話題になっている清水富美加ら、毎回登場する豪華ゲスト陣も作品を盛り上げている。

「6人とも脇役とはいえ、それなりのポジションなので民放キー局のゴールデンでもやれそうなぐらいの制作費がかかっている。とはいえ、タブーなネタもバンバン盛り込み、業界内での人気も絶大。DVDを出せばそれなりの売り上げが期待できる。さらには、続編、映画化の話も浮上しているだけに、制作サイドとしてはウハウハなのでは」とは他の民放ドラマ班スタッフ。

  近年のドラマや映画では「バイプレイヤーズ」に出演する6人以外にも、名脇役たちの活躍が目立つ。

  同ドラマにゲスト出演した滝藤賢一は、愛知県の高校卒業後、映画監督を目指して上京。
  映画のオーディション合格を機に俳優を目指し、仲代達矢主宰の俳優養成所「無名塾」に在籍し、舞台を中心に活動していた。
  その後、映像の世界に転身すると、持ち前の演技力で頭角を現し、2013年放送のTBS系ドラマ「半沢直樹」で一気に知名度をアップさせて、昨年は人気ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」にも出演した。

  滝藤も出演した「ドクターX」シリーズの成功の秘訣と言われるのが、主演の米倉涼子の脇を固めるバイプレイヤーたちの存在だ。

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