日向坂46、中年ファンの“赤ちゃんプレー”で番組終了の危機!? 「ゾッとした」「禁断の領域に……」との声

永尾兼

 日向坂46・1期生の加藤史帆が火曜日レギュラーパーソナリティを務めるラジオ番組『レコメン!』(文化放送)の2月23日放送回では、『第2回!赤ちゃん選手権』を開催。衝撃的な参加者が続出し、ネット上をザワつかせることになった。

 これは加藤を“ママ”としてリスナーがどれだけ赤ちゃんになりきれるかを競う企画。先週の放送回では、10代20代の若いリスナーを対象にした第1回選手権が行なわれた。

 番組のブログ内で「終始地獄のコーナーでした」と総評された同企画だが、今回は40歳以上を対象に参加者を募集。加藤とともにパーソナリティを務めるお笑い芸人・オテンキのりは“赤ちゃんプレー”をスタートする前から「結構ヤベーんじゃねえかとヒヤヒヤしている」と、ハプニングによる番組存続の危機を心配していた。

 そんな中でトップバッターとして登場したのは、某大手企業で中間管理職を務めるという52歳の男性で、電話に出た段階ではしっかりした受け答えをしていたものの、いざ競技が始まると「ママー、ママー、よしお、お腹空いた」と赤ちゃん言葉を連発。

 その危うさを察知したのりがすぐに通話を切り、「危険でしたね。ヤバかったですって」と戦々恐々としていたものの、その後にエントリーした60歳の現役校長先生と55歳の無職男性のキャラの濃さに加藤は「ホラーより怖い」と衝撃を受けた様子だった。

 番組終了は回避したものの、加藤とのりはこの企画のリスクを思い知ったようで、第3回の開催を一旦保留することに。ネット上でも「ゾッとした」「禁断の領域に足を踏み込んでしまった感が強かった」などと驚きの声が飛び交っただけに、開催休止は正しい判断といえそうだ。

 なお、今回の企画にはかなりの数の応募が寄せられたとのこと。次回開催日は今のところ未定だが、おじさんたちの熱意次第では何か起こるかもしれない!?

(文=永尾兼)

<ライタープロフィール>

AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。

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