川田裕美アナ、出産エピソードで女性層の共感呼ぶ… YouTubeの育児情報動画も好評で「ママタレ」枠に本格参戦

斉木順

 元読売テレビでフリーの川田裕美アナが23日、ベビーザらスの「ハローベビー・デー」制定記念オンラインイベントに出席。昨年8月に誕生した長男の出産エピソードやコロナ禍での子育ての苦労などを語り、ママたちの共感を集めている。さらに、そのトーク力の高さや親しみやすさによって「ママタレ」の新星に名乗りを上げたと報じられているようだ。

 川田アナは2019年に一般男性と結婚し、昨年8月に第1子となる長男を出産。イベントでは、川田アナがコロナ禍での出産を振り返って「(感染防止対策で)夫も産んだ時に一瞬だけ立ち会いできましたが、後は退院までガラス越しでしか面会できませんでした」と告白。さらに「痛みに耐えられる自信がなかった」として無痛分娩を選択したが、それでも「想像していたより何十倍も、めちゃくちゃ痛かった」というエピソードなどを披露した。

 初産ということもあって事前に熱心に勉強したようで、現在は自身のブログや公式YouTubeチャンネルで育児情報を積極的に発信中。特にYouTubeでは、出産リポートをはじめ、入院バッグの中身で使ったもの&使わなかったもの、赤ちゃんの寝かしつけの方法、抱っこ紐やベビーカーの比較レビュー、よく使う離乳食グッズなどの実用性の高い情報を、アナウンサーならではのわかりやすい語り口で紹介している。

 動画の再生回数は数万~20万回ほどを記録し、徐々にママたちの間で人気が高まっている状況がうかがえる。

 業界内でも評判が高いようで、24日付の「東スポWeb」は「ママとしての成長が著しい」「ママタレ枠で勝機アリ」などと報道。ママタレとして高い人気を誇っていた木下優樹菜や小倉優子がスキャンダルで失速し、その間隙を縫って川田アナが「人気ママタレ」枠に食い込む可能性があると指摘している。

 毎年恒例のオリコンの『好きなママタレントランキング』では、上位に入るのは女優もしくはタレントが大半。昨年も1位が北川景子、2位が杏、3位が仲里依紗と上位は女優ばかりだった。ここに女子アナが入ったケースは皆無に等しく、その理由としては「男性ファンがメインなので結婚すると人気が急落する」「バリキャリ系と認識されやすく『ママ』のイメージがつきにくい」といった要因が挙げられる。

 しかし、川田アナの場合はもともと女性からの好感度が高く、前述したようにブログやYouTube動画を通してママ世代の同性ファンをさらに増やしている。また、かつて『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で宮根誠司の暴走に負けずに進行役を務めていた手練れでもあり、既存のママタレたちと比べるとトークスキルのアドバンテージが大きい。

 フリー転身直後から飛躍が期待されていた川田アナ。彼女が本格ブレイクするのは「女子アナ」枠ではなく、意外にも「ママタレ」枠なのかもしれない。
(文=斉木順)

<ライタープロフィール>
雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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