飛鳥凛、初ヌード写真集は「妖艶で大人な感じ」

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  女優の飛鳥凛が12日、ファースト写真集「凛」(講談社刊)の発売記念イベントを都内で行った。

  同書は、初冬の伊豆を舞台に海辺や雨の温泉街などで撮影され、飛鳥は初のヌードにも挑戦した。

  飛鳥はヌード撮影について「抵抗はなかった」とし、「今の自分をありのままに残しておける機会はなかなか頂けないことなので」と笑顔で振り返った。

  写真集の印象については「“笑ってニッコリ”は1枚もないので、しっとりとした大人の妖艶な感じ」と明かし、「理想通りの作品になりました。100点です。撮って欲しかった写真ばかり」と満足げに語った。

  そして、「みなさんにこうして届けられることが今一番幸せです。飛鳥凛の25年が詰まった作品なので、ぜひ手に取って頂けたら」とアピールした。

  飛鳥は今年デビュー10周年を迎えて、今月に公開された日活ロマンポルノ「ホワイトリリー」(中田秀夫監督)では主演を務めて、女性同士の純愛や濡れ場にも挑戦しているが、「反響はスゴくあります」。

  今後については、「明治、大正の強い女性を演じてみたい」と意欲みせた。