SixTONES・ジェシーの“異変”にファン衝撃! 松村北斗の「うるさいやーい」発言にはほっこり

大西かずや

 2月19日から公開の映画『ライアー×ライアー』で主演を務めるSixTONESの松村北斗が同月17日発売の女性ファッション誌「JELLY」(文友舎)に登場。同作を先行して観たというメンバーの様子を明かしたことで、ファンを驚かせることになった。

 両親の再婚で義理の姉弟となった高槻湊(森七菜)と透(松村)のラブストーリーを描いた同映画。ともに20歳で大学生の役柄だが、ある日、友人の頼みでギャル系の高校生に扮した湊が透と遭遇し一目惚れされてしまったことで、“JK・みな”と偽り交際するという変則的なラブコメディ作品となっている。

 SixTONESによる“鑑賞会”は松村を除いたメンバーで行われたとのことだが、その後の様子を目撃したという松村は「ジェシーがひらすら静かだった(笑)」と明かし、さらに「本編中、大変泣いた」という情報を語ったのだが、ジェシーといえば剽軽なキャラクターで知られ、バラエティ番組などで活躍している。

 そのため、「ジェシーがラブコメを観て泣くなんて!」「かわいい!」などと、その“異変”に対してファンから驚きの声が上がっており、映画への興味がさらに増すキッカケにもなった様子。

 また、ジェシー以外のメンバーからも好評だったらしく、絶賛の嵐となったことで松村は「『うるさいやーい』って恥ずかしくなって(笑)」と照れてしまったことを明かし、そのやりとりはファンをほっこりさせることにもなったようだ。

 自身初のラブコメ作品での主演となった今作について松村は1月20日発売の情報誌「DVD&動画配信でーた」(KADOKAWA)内で、「僕自身というよりも、“ジャニーズだから”というイメージが先行してキャスティングされたのでは…と不安になりましたね」「僕、全く“ラブコメ顔”ではないんで」などと語り、オファーを受けた当初はネガティブな気持ちを抱いていたことを明かしている。

 さらに1月22日発売の女性ファッション誌「ViVi」(講談社)では、過密な撮影スケジュールで「もうこれ以上、お芝居できない」と、弱音を吐くほど追い詰められた日があったことを語っている。

 そのような不安な想いや苦労も、メンバーやファンからの称賛の言葉によって報われたことだろう。そして、今作を機に俳優業での“食わず嫌い”が解消され、演技の幅を広げるチャンスにもなったかもしれない。グループ活動も含めてさらなる飛躍を期待したい。

(文=大西かずや)

<ライタープロフィール>

大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

 

 

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