いきものがかり・水野良樹と音楽プロデューサー・江口亮スペシャルインタビュー公開! ソニーのウォークマンと有線・無線ヘッドホン徹底レビュー!
編集部
「BORUTO -ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」の新オープニングテーマとなったいきものがかりの新曲「BAKU」を手がけた水野良樹は、まず『NW-A100 シリーズ』と有線ヘッドホン『MDR-1AM2』の組み合わせで「BAKU」を試聴。 「通常音源とハイレゾ音源をそれぞれ聴かせてもらったんですけど、当然ハイレゾの方がいいですね。全体的にクリアに聴こえました。」とコメント。有線とワイヤレスの両方で視聴した江口は、「ワイヤレスの方は装着したときの感じが気持ちよくて、音楽を聴きながら眠れそうです。」と装着感の良さにも言及。 「ちなみにお二人は過去にウォークマン® を使っていましたか?」という質問には、水野は「高校生の頃はメンバー 3 人で学校の廊下に集まって練習してたんですけど、MD ウォークマン® を使って録音してました。」と答え、いきものがかりの高校時代のバンド練習風景が明らかに。 カセットウォークマン® や CD ウォークマン® から使用していたという江口は、ウォークマン® の進化に対して「いいスピーカーを買わなきゃ味わえない音楽体験をウォークマン® とヘッドホンさえあれば同じ環境で聴けるってことなので、作る側としてもいいことなのかもしれない。」と作り手視点で語りました。 また、「いい音で聴きたいなと思う曲」に江口はいきものがかりの「ブルーバード」を挙げ、「リマスター版とオリジナル版を聴き比べたときにちゃんと差がわかるヘッドホンとウォークマン® だから、そういう遊びをしてみたら楽しいかも。」と提案。 最後に「あなたは有線派?無線派?」の問いに、江口は「ワイヤードなら音楽に没頭できるし、ワイヤレスなら生活の中で音楽が鳴っている状態を楽しめるし。どちらにもいい面があるから選ぶのが難しいですね。でも僕は自分が手がけた作品が普段と違う環境でどう聴こえるかが気になるので、無線派かな。」、水野は「今の音楽シーンは僕らよりひと回り下の世代が第一線で活躍していて、皆さん音楽的に深い教養を持っている」とした上で、「彼らが作る音楽って情報量がすごく多いけど、このワイヤードヘッドホンならその多大な情報量も聴き取れると思うんですよ。音楽的な素養をより深めることができるんじゃないかなと思います。」とコメント。