西野七瀬、デビュー時のビジュアルが衝撃的! 新センターには“北川景子級”に「ビッグになる」との声も

永尾兼

 乃木坂46・1期生の高山 一実が2月15日発売の芸能雑誌「EX大衆」(双葉社)に登場。2011年のグループ結成前から現在に至るまでを振り返る中で、“たかせまる”のコンビ名で知られる同期でOGの西野七瀬に関する発言が注目を集めている。

 12年にリリースされた4thシングル『制服のマネキン』で隣のポジションになったことがキッカケで仲良くなったというふたりだが、高山はオーディションに合格したばかりの頃から西野のビジュアルに目を奪われていたらしく、「衝撃がすごくて。めちゃくちゃ顔が小さいし、超キレイな人だなって」と回顧していた。

 ただ、乃木坂46の1期生といえば、齋藤飛鳥や白石麻衣など、モデル業界でも引く手あまたの美貌を誇る逸材ぞろい。それだけに、「その中でもひときわ輝くって、どれだけ美人なの!?」と読者を驚かせることになった。

 その西野ですら、同曲のフォーメーションでは最後列に配置されるなど、初期の頃は決して恵まれた待遇ではなかった。しかし、デビュー曲から5作連続でセンターを務めた生駒里奈が当時から“推し”を公言するなど、メンバーの間では早くから認められる存在だったのだろう。

 そんな歴代のセンターたちを見守り続けてきた高山が、「将来、この2人は必ずビッグになる」と語っていたのが、最新シングル『僕は僕を好きになる』で自身初の表題曲センターに抜擢された山下美月と、そのすぐ隣のポジションを任された久保史緒里の3期生コンビだ。

 山下と久保は、乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』でそれぞれ主役のセーラームーン役を務めたが、高山は、「『あの2人は「セラミュ」に出ていたんだよ』と言われるようになるんじゃないか」と語り、かつて同作のドラマ版で同じ役を演じ、その後出世した北川景子のような大成を予想している。

 特に同じチームで自身がセーラーマーズ役を演じ、間近で接していた山下については当時のブログでも「美月は、とにかく輝いていました。これは天性のもの、才能です」「歌も演技も、どんどん魅力が増してって 本当に恐ろしい子。笑」などと絶賛していた。

 その魅力が開花して遂にセンターポジションを奪取した山下は、女優やモデル業などソロ活動でも大活躍中。グループ史上最多となる7回のセンターに抜擢された西野の記録を塗り替えるべく、さらなる躍進を期待したいところだ。
(文=永尾兼)

<ライタープロフィール>
 AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。

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