桐谷健太が演じる寿限無の“出生の秘密”に同情も“ヤンキー化”に衝撃!? 『俺の家の話』第4話への声

佐久間泰造

 TOKIOの長瀬智也が主演を務める連続ドラマ『俺の家の話』(TBS系)の第4話が2月12日に放送され、平均視聴率8.2%は(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.7ポイントダウンとなってしまった。

 全国に1万人以上の門弟をもつ能楽の『観山流宗家』の長男として生まれた観山寿一(長瀬)は、人間国宝である父・観山寿三郎(西田敏行)との確執から17歳の時に家を出て大手プロレス団体に入門。その後は1度も実家へ帰ることなく、42歳までリングに立ち続けていた。

 ところがある日、寿三郎が危篤状態であると知り、命は取り留めたものの下半身に麻痺が残るため、その介護をしつつ跡取り修行をすることを決意。しかし、プロレスラーを辞めたことでお金に困り、家族には内緒で能の動きなどを取り入れた覆面レスラー・スーパー世阿弥マシンとしてリングへ復帰、というのが前回までの大まかな流れだった。

 今回は、寿三郎が死ぬまでにやりたいことを叶える“終活プラン”を書いた『エンディング・ノート』を寿一が盗み見し、「寿限無のおとしまえ」なる謎の項目を見つけたことが発端となり物語が展開されたのだが……。

 この“おとしまえ”というのは、遡ること42年前、寿一の母親が寿一を里帰り出産している間、寿三郎は女中の栄枝(美保純)を妊娠させるも口止めし、当時観山家の番頭を務めていた小池谷(尾美としのり)と結婚させて寿限無の「戸籍上の父親」になるよう頼んだ、という事実をカミングアウトすることだったのだ。

 そんな出生の秘密があったとは知らず、寿限無は小学1年生の頃に寿三郎に弟子入りし、寿一が家出してからは跡取りとして寿三郎の“芸養子”へ。ところが、25年ぶりに戻ってきた寿一が跡取りになることが決まり、それでも不服を言わず温かく迎えてくれたことに寿一は胸を痛めるのだが、ネット上でも「かわいそうすぎるだろ!」「ひどい親父だな」などと寿限無への同情の声が集まった。

 そうした視聴者の感情は、寿三郎から事実を知らされても「承知しました」の一言で納得してしまう寿限無の潔さや、『観山流宗家』を支えるための責任感の強さによってさらに煽られることになったようだ。

 ところが放送終了間際、能の舞台に出る直前のシーンで寿三郎とすれ違いざまに「クソジジイ」と呟き、次回の予告動画ではグレた様子を見せていたことで、視聴者からは「40歳にしてヤンキー化!?」「反抗期が遅すぎる!」などといった驚きの声も上がっている。

 その他にも、寿三郎の婚約者で介護ヘルパーの志田さくら(戸田恵梨香)に「スーパー世阿弥マシン」の正体がバレてしまうなど、次週も波乱の展開となりそうだ。
(文=佐久間泰造)

<プロフィール>
高校卒業後、劇作家を目指し上京。舞台、映画、ドラマのレビューを中心にエンタメ系ライターとして活動中。メタボがちょっぴり気になる30代独身男。

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