森七菜もNiziUファン!? 「縄跳びダンスよりもうさきダンス」と力説

宇原翼

 多くの芸能人がグローバルガールズグループ・NiziUのファンを公言しているが、女優・森七菜もそのひとりかもしれない。

 森は、主演映画『ライアー×ライアー』で共演した堀田真由と共に17日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演。19歳と22歳という若手女優ふたりをゲストに迎えたTOKIO・松岡昌宏は、「このぐらいの年代の女子から嫌われたくない」と話し、「これはダメっていうのを教えてほしい」と、どんなことをしたら“おじさん”と思うか?と質問した。

 堀田は、“おじさん”はLINEの文面に特徴があるとして、一回に送る文章が多いと指摘。さらに森が、絵文字を多用したり、赤いびっくりマークを使用するのは“おじさん”だとコメントすると、半年前にLINEを始めたばかりという松岡はすべてに該当したようで、苦笑いを浮かべていた。

 この流れで森は、NiziUを例に“若く見られる秘訣”をアドバイス。「“NiziUを踊って”って言われたら、一番最初にこれがくると思うんですけど」と、NiziUといえば誰もが一世を風靡したプレデビュー曲「Make you happy」の“縄跳びダンス”を思い出すが、「NiziUさんには最新のもの(ダンス)があるから、そっちを踊ったほうが……」と主張し、デビューシングル「Step and a step」の“うさぎダンス”を「知ってたほうがカッコいいです」とプッシュした。

 これにネット上では「森七菜ちゃんがNiziUの話をしている……!」と驚く声も。森は、父親の影響で好きになったという玉置浩二の「メロディー」を歌いたくてアコースティックギターを練習していると番組で明かしていたほか、歌手としてはホフディランの「スマイル」をカバー。いずれも森が生まれる前の90年代の楽曲で、昨年3月に放送された『森七菜のけっこうおもしろいラジオ』(ニッポン放送)では、1993年放送のドラマ『高校教師』(TBS系)の主題歌に採用されたことで脚光を浴びた森田童子の「ぼくたちの失敗」を好きな曲として挙げたこともあった。

 一方で、昨年10月に主演ドラマ『この恋あたためますか』(同)とのコラボ企画で『アイ・アム・冒険少年』に出演した際には、「“リアルNizi Project”って知ってますか?」とスタッフに訊かれ、中村倫也と共に縄跳びダンスを披露したことも。10代らしからぬ音楽センスの持ち主というイメージの強い森だが、NiziU好きという顔も持ち合わせているのかも?

(文=宇原翼)

<ライタープロフィール>
 雑誌、ウェブメディアの編集を経て、現在はエンタメ系ライター。ジャニーズやLDHを中心に、音楽・ドラマ・アニメ・バラエティ番組などを日々チェックしている。紅白出場の某歌手とはマイミクだったことも。

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