加藤紗里、YouTube削除で窮地も… スッピン笑顔でヒカキンのモノマネ披露「ブーン、ブーン」

鈴木紬

 タレント・加藤紗里のYouTubeチャンネル「加藤紗里【情熱的に欲張りで美しく】」が突如削除され、スタッフが“乗っ取り被害”を告白している。

 消えてしまったチャンネルは登録者数4万5,000人を超えていたが、スタッフいわく14日に消えてしまったとのこと。現在は「このチャンネルは存在しません」とだけ表示されており、過去の動画はすべて見られない状態だ。

 翌15日に新チャンネル「加藤紗里【シングルマザー日本代表】」を立ち上げると、動画にスッピン姿の加藤が登場。スタッフが「知らないIPアドレスと、パソコンからログインされてて、たぶんハッキングされてるんですよ」と説明するも、加藤は暗い顔どころか「(アンチの)嫌がらせでしょ? 憎まれっ子世に憚るみたいな。憎まれっ子、キュンです」「傷ついてるけど、カメラの前では傷ついてる顔は出さん」と終始笑顔だった。

 さらに、ロボットダンスをしながら「新しいYouTubeの始まり方、思いついた。ブーン、ブーン、ブーン、ハローユーチューブ、加藤紗里です」とヒカキンのあいさつを模したり、胸の谷間を強調しながら「キッズチャンネルにしていくよ!」とボケるなど、窮状を感じさせない“紗里節”を見せつけている。

 なお、乗っ取った何者かのIPアドレスは記録しており、警察に相談するという。しかし、以前のチャンネルが復活する可能性はかなり低いといい、新チャンネルに舵を切るしかなさそうだ。

 YouTubeの収益化には「チャンネル登録者数1,000人以上」「年間再生4,000時間以上」という最低条件があるが、17日現在、登録者数は同日中に1,000人を超える勢いで伸びている。
(文=鈴木紬)

<ライタープロフィール>
芸能誌の編集者を経て、エンタメ系ライターとして活動。関心のあるジャンルは、女性アイドルグループ、K-POP、ドラマ、お笑い、ユーチューバーなど。芸能人のSNSのパトロールが日課。

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