カズレーザーが提案した新しい「AKB48選抜総選挙」が話題! 1位は坂道? ハロプロ?

鈴木紬

 メイプル超合金・カズレーザーが提案した『AKB48選抜総選挙』に関する新案が、アイドルファンの間で話題となっている。

 AKB48グループ総監督・向井地美音とカズレーザーがパーソナリティーを務めるラジオ番組『AKB48 2029ラジオ~10年後の君へ』(ニッポン放送)では、今週から3週連続でAKB48の岡田奈々も出演。14日の放送で、岡田の夢が同選挙で1位をとることであると紹介されると、岡田は「(今も)変わってないです。もしまたあったら、やっぱりAKB48として1位を取りたいですね」と心境を明かした。

 しかし、2018年を最後に開催されていないことから、岡田は「なくなっちゃいましたね、総選挙ねえ」としんみり……。向井地も「ちょっともう、再びやるには、今の現状は難しいですね」と所見を述べた。

 すると、カズレーザーは「もしやるとしたら、前よりもう一個でかいことしないといけないから、同じことはできない」と見解を述べ、「アイドル全体の総選挙的なイベントにしないと、成立しないんですかね。それこそ無差別級に」と新しい形の総選挙を提案。吉本興業の主催でありながら吉本以外の芸人も参加できる『M-1グランプリ』を例に挙げ、他事務所のアイドルも参加できる無差別級のアイドル総選挙を開催してはどうかと語った。

 この提案に、向井地と岡田は「アイドル界のトップ……」「それこそ坂道グループとか!? ハロプロさんとか!?」「結構ヤバイ!」とたじろいだが、ネット上では早くも結果を予想するアイドルファンが続出している。

 なお、岡田は18年にナゴヤドームで開催された『第10回AKB48選抜総選挙』で5位となり、初の“神7”入りを果たした。自身よりも上位の4人がすべて姉妹グループのメンバーだったことから、檀上で「来年も総選挙があるならば、AKBが1位を奪い取ります」と宣言していた。
(文=鈴木紬)

<ライタープロフィール>
芸能誌の編集者を経て、エンタメ系ライターとして活動。関心のあるジャンルは、女性アイドルグループ、K-POP、ドラマ、お笑い、ユーチューバーなど。芸能人のSNSのパトロールが日課。

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