小山ティナ、住みたい街1位の本厚木に「まっぴらごめん」と衝撃発言! 物議醸しながらも強烈なインパクト残す

斉木順

 18歳のハーフモデル・小山ティナが、14日に放送された情報バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)に生出演。テレビ初登場でありながら「本厚木に住むのはまっぴらごめん」などという爆弾発言で物議を醸し、とてつもないインパクトを残したと話題になっている。

 小山は日本人とイラン人の両親を持ち、モデル、タレント、DJ、TikTokなどマルチに活躍中。ファッション誌「VOGUE JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)もその才能に注目しており、数いる10代モデルのなかでも逸材中の逸材と話題を呼んでいる存在だ。

 番組終盤、不動産情報サイトが発表した「首都圏の借りて住みたい街」ランキングで、神奈川県の本厚木が1位に選ばれたという話題が取り上げられた。「都心なら家賃18万円超の3LDKが本厚木なら8万9千円で借りられる」などといったメリットが紹介され、ゲスト出演した小山に「ティナちゃんは本厚木に住みたくないですか?」という質問が飛んだ。

 これに小山は「自分は(出身が)神奈川で、横浜って感じなんですけど。本厚木は車で通ったことがあるんですけど…本厚木の皆様には申し訳ないんですけど…」と前置きし、若干すまなさそうな表情を浮かべながら「まっぴらごめんって感じです」とズバリ発言。まさかの毒舌コメントにスタジオは沸き返り、いつもは暴走キャラの爆笑問題・太田光が「(本厚木の住民に)申し訳なさすぎるだろ!」とツッコミを入れるほどの事態となった。

 これにネット上の視聴者からは「小山ティナちゃんの『まっぴらごめん』発言、面白すぎ」「10代らしい無邪気さで朝から元気出た」「今年に入って一番笑ったわ」「可愛さと毒舌のギャップが良い」といった声が続出。初出演ながら強烈なインパクトを与えたといえそうだ。

 だが、一部では「本厚木の人に対して失礼すぎる」「本厚木に対する『真っ平ごめん』発言、はなはだ失礼です」「先日駅前でロケしていた影響もあってたくさんの厚木市民が見ていた番組中の『まっぴらごめん』、私は思わず笑ったけど妻と娘は本気でキレてた」「本厚木をバカにしているようでがっかりした」といった批判の声も。

 小山は「本厚木の皆様には申し訳ないんですけど…」と前置きしていたが、それを差し引いても問題発言だと感じる人が少なくなかったようだ。ただ、本厚木の住民だという人たちからは「私、本厚木だけど『まっぴらごめん』に同意する笑」「変に持ち上げられすぎだったからちょうどいいオチになった」といった好意的な意見もある。

 どちらにしても、初登場でここまで『サンジャポ』のスタジオを沸かせることができた10代のゲストはほとんどいない。抜群のルックスやスタイルだけでなく、天然毒舌風のコメントでも今後注目されそうな気配だ。
(文=斉木順)

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 雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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