長瀬智也・主演ドラマでまさかの“木村拓哉&新垣結衣イジリ”! 山下智久ら豪華ゲスト出演に期待の声も

大西かずや

 TOKIOの長瀬智也が主演を務める連続ドラマ『俺の家の話』(TBS系)が2月12日に放送され、同局の名作ドラマの数々をイジる展開にネット上では「やりたい放題だな(笑)」「カオス状態」といった声が上がるなど、視聴者を楽しませることになった。

 同ドラマは、主演が長瀬、脚本が“クドカン”こと宮藤官九郎という同局制作のドラマとしては約11年ぶりとなるタッグ作。

 主人公の寿一(長瀬)は能楽の人間国宝である父・観山寿三郎(西田敏行)との確執から17歳の時に家出して以降、42歳まで実家へは戻らずプロレスラーとして活躍するも、死期が迫る寿三郎の介護のために跡取り修行をすることを決意……というのが大まかな流れとなっている。

 その寿三郎は現在、死ぬまでにやりたいことを叶える“終活プラン”を実行中なのだが、そのひとつとして今回、平均視聴率 32.3%(関東地区・ビデオリサーチ社)を記録した木村拓哉主演の大ヒットドラマ『ビューティフルライフ』のロケ地巡りをすることに。

 ところがこの“聖地巡礼”、寿一がGPSで寿三郎の行動を確認したところ、東京の表参道をひたすらグルグル回るだけだったのだ。木村が演じた主人公は確かに表参道の美容院に勤めるヘアスタイリスト役だったが、SNS上には「聖地の範囲、狭すぎる(笑)」などといったツッコミが寄せられ、さらには寿三郎が木村のモノマネでお馴染みのフレーズ「ちょ待てよ!」を披露したことで視聴者の笑いを誘った。

 また、寿一の甥・長田大州(道枝駿佑)がストリートダンス大会の決勝戦に駒を進めるも、能公演の出演日とバッティングして“どちらに出演するか”で迷っていたところにCMが入ったのだが、そのCM明けの画面上部には「逃げるは恥だが役に立つ!?」とのテロップが流れたのだ。

 これは、16年にヒットした新垣結衣・主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』を意識したものだが、ドラマ内で同作に触れるような展開はなかったため、「タイトルを拝借しただけ!?」と、肩透かしを食らった視聴者も少なくなかったようだ。

 そして、その大州が友人らとダンスを練習するシーンでは、東京・池袋の西口公園がロケ地に選ばれたが、同所といえば、長瀬と宮藤がタッグを組み00年にヒットした連続ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』の舞台として知られている。

 同ドラマはカラーギャングの抗争を描いているが、大州を心配した寿一が同地を訪れるシーンでは、“ギャング風”のファッションに身を包んでのパロディを披露し、元ネタを知るファンを楽しませた。

 さらに、同作品には山下智久や妻夫木聡、高橋一生といった人気俳優らが当時はまだ売り出し中の若手として出演していたが、今作の『俺の家の話』は長瀬にとってジャニーズ在籍「最後の連続ドラマ出演」となり、退所する3月以降は「裏方業に転身するのでは」とのウワサもあるため、一部ファンからの間では「豪華ゲストの友情出演があるかも?」と期待する声も広まっている。

 今回は“クドカン節”ともいえるギャグやお遊び演出で視聴者を楽しませつつ、登場人物それぞれの事情が込み入ってきたことで本筋も見どころ満載。今後の展開が楽しみだ。
(文=大西かずや)

<ライタープロフィール>
大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

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