安達祐実「愉快な人と結婚したもんだ」とノロケ発言も… 「ハンバーグ師匠の立場が」とツッコミ続出

斉木順

 女優の安達祐実が、夫でカメラマンの桑島智輝氏について「愉快な人と結婚したもんだ」などと綴り、家庭生活の円満ぶりをのぞかせた。ところが、これに「ハンバーグ師匠の立場は…」などとネット上でツッコミが続出するという意外な余波が生まれている。

 安達は7日付の自身のInstagramで「愉快な人と結婚したもんだ。と、思う」と記し、優しい眼差しで桑島氏と思われる撮影者を見つめているマスク姿の写真を投稿。前日、桑島氏は自身のTwitterで髪の毛を青と黄に染めた写真を公開しており、それを受けて安達が「愉快な人」とコメントしたとみられている。

 これにネット上では「ゆみちゃん幸せそう~!」「笑って暮らせるってシアワセですよね」「旦那さんも可愛い人と結婚したもんだと思ってるはず!」「私もそんな風に言える旦那さんを見つけたいです」といった反応が寄せられている。

 ところが、これがネット上で拡散されると思わぬ“トバッチリ”に発展。「間接的にハンバーグ師匠がディスられてる笑」「ハンバーグ師匠は愉快じゃなかったのか」「カメラマンの方が愉快だと言われたらハンバーグ師匠の立場が…」といったツッコミが飛び交っているのだ。

 安達は2005年にスピードワゴンの井戸田潤と結婚し、その翌年に第1子となる長女を出産したが、09年に離婚した。それだけに、安達が桑島氏について「愉快な人」と語ったことが井戸田への当てつけのように感じてしまう人が続出した模様。井戸田はピン芸人「ハンバーグ師匠」としてもカルト的な人気を誇っているが、安達にとっては「愉快じゃない人」だったのではないかと推測されているようである。

 桑島氏は2014年に安達と結婚してから、一日も欠かさず安達のプライベート写真を撮り続けているという超愛妻家。その異常とも思える妻への愛情はバラエティ番組『アウト×デラックス』(フジテレビ系)でも取り上げられ、桑島氏が「毎日撮っていても本当に飽きない」「棺桶に入るまで撮影して、そこで完結」などと語ったことで大きな反響を呼んだ。

 そういう意味でも、桑島氏が人並み外れた「愉快な人」であることに違いはない。だが、安達の前夫が「芸人」という特殊な事情によって、ツッコミが殺到することになってしまったようだ。
(文=斉木順)

<ライタープロフィール>
 雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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