櫻井翔&松本潤「翔潤」イントネーション問題が発生!? 有働アナの言及でトレンド入り

宇原翼

 嵐の櫻井翔と松本潤の通称「翔潤」コンビが思いがけない形で注目を集めている。

 8日の『news zero』(日本テレビ系)のエンディングで、月曜キャスターとして出演している櫻井が「贈り物」という話題をきっかけに松本とのエピソードを披露。1月25日に39歳の誕生日を迎えた櫻井が、「つい先日、少し遅れた誕生日プレゼントっていうことで、松本から、まず焼き鳥屋さんの鶏肉が届いて、次の日にクーラーボックスみたいのがあって、開けたらラム肉。松本からの鶏肉、ラム肉で2日間過ごせました」と話すと、メインキャスターの有働由美子アナウンサーは笑いながら「今日、もう肉の日(2月9日)なんですよ、日付変わって」と指摘し、「翔潤の完璧な肉エピソードじゃないですか」とコメントした。

 番組公式Twitterアカウントも「#翔潤の完璧なリレー」というハッシュタグをつけて「【心温まるプレゼント】鶏肉、ラム肉」とツイート。これにはファンから「最高の翔潤でした!」などと喜びのコメントが寄せられ、「#翔潤の完璧なリレー」や「有働さん」「#松本潤」などがTwitterでトレンド入りした。

 さらに「翔潤って」というワードもトレンド入り。これは、ファンの間での呼び方だった「翔潤」が本人を目の前に使用されたことに「翔潤って公式なんだ」「有働さんの口から翔潤って言葉が出てくるとは……!」と驚く声が上がったのに加え、「翔潤ってあのイントネーションなの?」と、思っていたイントネーションと違うという声が多く上がっていたからのようだ。Twitterでは「翔潤」で検索しようとすると「イントネーション」が検索候補としてサジェストされる状態にもなっている。

 有働アナは「照準」のような平板型で発音していたが、ファンの間では「東急」といった頭高型のイントネーションをイメージしていた人が多かったようで、SNSでは「有働さん、翔潤のイントネーションがオタクのそれとは違くて、ちょっと言い慣れてないところが愛おしかった」「翔潤のイントネーションちょっと違った?」「私の思ってるイントネーションとちょっと違う笑」と指摘する声が上がっている。

 一方で、過去に二宮和也も有働アナと同様のイントネーションで発音していたため、これが正しいのかもしれないと考える人や、「どれが正解なの?」と混乱する人たちも出ている。

 テレビ番組で取り上げられたことで発生した「翔潤イントネーション問題」。ファンの間で生まれた呼称なだけに“正解”は存在しないだろうが、いつか統一される日は来るのだろうか。

(文=宇原翼)

<ライタープロフィール>
 雑誌、ウェブメディアの編集を経て、現在はエンタメ系ライター。ジャニーズやLDHを中心に、音楽・ドラマ・アニメ・バラエティ番組などを日々チェックしている。紅白出場の某歌手とはマイミクだったことも。

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