米倉涼子、“家でひとり号泣”告白… 独立後の懸念が的中!? ノーベル賞受賞者から“海外進出”後押しも

大西かずや

 昨今、タレントの独立が急増している芸能界の“裏事情”について、2月2日発売の雑誌「週刊女性」(主婦と生活社)が紹介しているが、女優の米倉涼子に関する「事務所のありがたみを退所後に痛感する」という分析はどうやら的中していたようだ。

 1992年にオスカープロモーション主催の『第6回全日本国民的美少女コンテスト』の審査員特別賞を受賞し、同事務所に入所した米倉。モデルを経て女優となり、2012年から放送開始された主演ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』シリーズ(テレビ朝日系)で不動の人気を得て以降、事務所を代表する売れっ子として活躍していたが、昨年3月に退所し、その翌月に個人事務所を立ち上げた。

 独立後について、米倉は1月28日発売の女性ファッション誌「GLOW」(宝島社)のインタビューで、「新しい毎日はとにかく大変でした」と振り返っている。今までは女優業に専念し、それ以外はスタッフに委ねていたものの、社長業も兼務したことで金銭、人事、書類作成などといった業務に追われ、「気づいたら家でひとりで泣いていたこともあったくらい」とのこと。

 さらに「私は甘やかされていたんだなと実感する一年でもありました」と、「週刊女性」の記事を裏打ちするような発言をしているが、時間はかかったものの「ようやく第一歩を踏み出せた感覚」と、今は軌道に乗りつつあるようだ。

 そのように苦労して立ち上げた事務所の名前『Desafío』はスペイン語で“挑戦”という意味があり、「私は挑戦することが好きなんですよね」と語った米倉。昨年12月に発売された婦人向け生活雑誌「家庭画報」(世界文化社)の対談企画では、12年にノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学iPS細胞研究所所長・教授の山中伸弥氏から「いつかぜひハリウッドに進出なさってください!」と背中を押されている。

 山中氏いわく「大きなプレッシャーにも動じず、わずかな時間でうまく気分転換なさる姿はまさに“ドクターX”。世界でも間違いなく活躍できます!」とのこと。これは、“プレッシャー解消法”として米倉が「仕事と関係のない場所へ行って、関係ない話をする」と語ったことを受けての発言だが、世界的な権威の目から見ても米倉には日本を飛び出して活躍し得る可能性が感じられるのだろう。

 12年7月に公演された主演ミュージカル『CHICAGO』では、ブロードウェイ史上初となる“アジア出身の俳優がアジア系でないアメリカ人の役柄を演じる”という快挙を達成するなど、すでに海外での実績はあるだけに、ハリウッド進出も決して夢ではない。

 2月1日には自身のInstagram上でファンクラブ『よねさんち』を立ち上げたことを発表したが、今後はより一層ファンからの熱い声援を受け、活躍の場を広げていくに違いない。
(文=大西かずや)

<ライタープロフィール>
大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

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