田村淳がビートたけしに真っ向反論も… 「あの走り方は芸人だよW」とツッコミ相次ぐ

鈴木紬

 ロンドンブーツ1号2号の田村淳が2月7日、自身のTwitterを更新。聖火リレーで“田んぼのなか”を走ることを「チャンス」と語ったビートたけしの発言を一蹴した。

 田村は3日に公開したYouTube動画で、東京五輪・パラリンピック組織委員会・森喜朗会長の「東京オリンピックは新型コロナウイルスがどんな形でも開催する」という旨の発言に違和感があるとして、自身が内定していた聖火ランナーを辞退したと発表した。

 この話題を取り上げた6日放送の『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)では、メインキャスターのたけしが「ロンドンブーツも田んぼのなか走ればいいじゃないか、なあ。何やってんだ、あいつ」と疑問を呈し、「チャンスじゃねえか。田んぼのなか走ってコケたり、聖火が消えちゃったりなんかしたらおもしろいのに、芸人として」と持論を述べていた。

 しかし、田村は自身のTwitterで「僕は聖火持って田んぼ走りコケて聖火が消えることを面白いとは思えないんだよなぁ…」と感覚の違いを指摘。「公言してますが、かなり前から自身は芸人から脱落してると思ってる。僕の芸人の定義は芸歴は関係なく、舞台の上で漫才、コントなどをやり続けてる人達の事です…なので僕は15年前から芸人ではなくタレントです」と綴っている。

 ネット上では、「別に田んぼで走ることを嫌がっているなんてことを言っていた訳じゃないのに通じていないようですね」「たけしさんが言うのは昭和のお笑いやと思うわ~」と田村に同調する声がある一方、「いやいや、あの走り方は芸人だよW」「淳さんのあの面白い走り方大好き。やっぱ見たかったわ~」という声も。

 過去にバラエティ番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の企画「芸人スポーツテスト」で、腿を高く上げながら走る独特なフォームを披露した田村は、番組内で「モモ神」と命名され話題に。

 田村の走り方に好意的な視聴者は多く、聖火ランナーに内定した際にもネット上で「聖火リレーの大舞台で、あの走り方が見られる!」といった声が上がり、ファンの期待が高まっていた。
(文=鈴木紬)

<ライタープロフィール>
 芸能誌の編集者を経て、エンタメ系ライターとして活動。関心のあるジャンルは、女性アイドルグループ、K-POP、ドラマ、お笑い、ユーチューバーなど。芸能人のSNSのパトロールが日課。

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