日向坂46キャプテン、“愛煙家イジリの弊害”に驚きの声! “おばちゃんキャラ”払拭のダンスに絶賛!

永尾兼

 日向坂46でキャプテンを務める佐々木久美が1月31日深夜放送の冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)内で、MCを務めるお笑いコンビ・オードリーの若林正恭による“イジリ”の弊害を告白する場面があり、ファンの注目を集めている。

 グループ内で「一番の遅刻魔は?」という話題になった際、メンバーから真っ先に名前を挙げられてしまった佐々木。すると若林は、以前番組で泊りがけのロケを行った際、“最後に現場に来るのは誰か?”という『早朝モニタリング企画』で佐々木が遅かったことを思い出し、「やさぐれた格好でタバコ吸いながら(現れた)」と冗談で回顧。

 これに佐々木が反応して「オードリーさんがそうやって言うから『最近タバコ何吸ってんの?』とか訊かれる」と、握手会でファンからもイジられることを明かし笑いを誘ったのだった。

 一方、姉妹グループ・櫻坂46の菅井友香が月曜日、乃木坂46の堀未央奈が水曜日(※現在は降板)にレギュラーを務めるラジオ番組『レコメン!』(文化放送)では、月曜日から水曜日までMCを務めるお笑い芸人のオテンキ・のりが以前、ふたりの“不仲説”を冗談ででっち上げて煽っていたところ、“信じてしまうファンが現れた”というエピソードも。そのため、一部ファンからは「キャプテンの愛煙家キャラも真に受けるファンがいるのでは!?」と不安の声も上がっている。

 この他にも、現在25歳とグループ最年長であるため、オードリーからは“おばちゃんキャラ”まで定着させられてしまっている佐々木だが、1月30日に放送されたバラエティ番組『芸能界特技王決定戦 TEPPEN2021冬』(フジテレビ系)では、汚名返上となる活躍ぶりが話題に。

 芸能人が特技を披露し、その分野でのNo.1を決定する同番組において、佐々木は“ダンス対決”に出場。この対決は画面に表示されるマーカーを踏むタイミングなどでポイントを獲得するダンスゲーム『ダンスラッシュスターダム』の得点に、表現力やオリジナリティーの評価を加えた合計点で勝負が決まる、という内容だった。

 佐々木は軽やかなステップでゲームの得点を積み上げつつ、両手を使って“キュンキュンダンス”や“ドレミダンス”など、グループの楽曲の振り付けを随所に盛り込んでみせた。優勝はできなかったものの、審査員を務めたTRFのSAMは「足を踏むのに集中しちゃうんで、上半身を動かす余裕ない」とゲームの難しさを指摘した上で、「あそこまで全体的にダンスになってるとは思わなかったのでビックリしました」と絶賛していた。

 “おばちゃんキャラ”を払拭するだけでなく、日向坂46の魅力をアピールすることにも成功した佐々木。冠番組ではオードリーにイジられつつ、外番組ではキャプテンシーを発揮して今後もグループを盛り上げてくれそうだ。
(文=永尾兼)

<ライタープロフィール>
 AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。

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