1月29日に発売された週刊誌「FRIDAY」(講談社)の連載『乃木撮』で乃木坂46の一期生・生田絵梨花の“激しすぎるスキンシップ”写真が掲載され、「生ちゃんの“餌食”になっていないメンバーはいないのでは!?」とファンに衝撃を与えることになった。
乃木坂46のメンバー同士で楽屋での様子を撮り合い、コメント付きで紹介する同連載。生田によるメンバーへの“ダル絡み”は定番になりつつあり、これまで同期の秋元真夏や齋藤飛鳥がターゲットにされた写真も掲載されたことがある。
今回、その標的となったのは後輩の4期生・遠藤さくらだが、生田は遠藤の顔面に顔を密着させ、その撮影を担当した2期生の新内眞衣は「先輩の荒っぽい絡みに困惑するさくらちゃん」とのタイトルをつけた。
さらに新内は「どうリアクションを取ればいいのかわからずに戸惑っていた、さくらちゃんのウブな反応もかわいかったです!」とコメントしていたが、遠藤が困惑しつつも笑顔のため、貴重なショットの提供にファンから感謝の声が寄せられている。
新内によれば、「いろんなメンバーに近寄っては、ちょっかいを出していた」とのことで、生田のターゲットになったのは遠藤だけではなかったようだ。
そんな生田といえば、同期でOGの白石麻衣と仲が良いことで知られ、昨年1月に白石が卒業発表した直後、自身のブログで「5月まで(※コロナ禍で白石の卒業は10月に延期)ベタベタしたいと思います」と綴っていた。その白石が去ったことで、一部ファンから「欲求不満を他のメンバーにぶつけているのでは」と憶測する声も上がっているが、オフの時間はふざけつつも、オンでは乃木坂46だけでなくミュージカル女優としても活躍している生田の姿を後輩たちはしっかり見ている様子。
1月29日発売のアイドル誌「月刊エンタメ」(徳間書店)では、4期生の筒井あやめが「生田さんは何でもできるイメージがあって、人間的な魅力もすごくあるじゃないですか。とくにハキハキしているところは見習いたいです」などと語っている。
女優業が多忙すぎるため、以前から「卒業秒読み」とウワサされる生田だが、仕事面では後輩たちにとって良きお手本となっているだけに、まだまだグループを引っ張る活躍を期待したいところだ。
(文=永尾兼)
<ライタープロフィール>
AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。