前田敦子&勝地涼、“DV骨折離婚”報道に衝撃! 先輩・小栗旬と“つかみ合いのケンカ”した過去も

永尾兼

 昨年6月に前田敦子と勝地涼の“別居生活”をいち早く報じた週刊誌「女性セブン」(小学館)が、2月4日発売号で『DV骨折離婚』なるショッキングなタイトルで続報を掲載し、双方のファンに衝撃が走っている。

 2018年7月に結婚、翌年3月には第1子となる男子の出産を発表した前田&勝地夫婦。ところが、同誌によれば、その頃からすれ違うようになり、昨年の春から別居状態にあるという。

 現在は離婚協議に入り、前田が親権を持つ方向で話し合いが進められているとのことだが、仲違いした背景には「どちらも我が強く、話し合うにも、互いの主張をぶつけ合う」という性格の不一致がある模様。

 ふたりの知人によれば、子育てをめぐって「度々つかみ合いのけんかになったこともあった」とのことだが、前田が19年5月に膝を損傷してしまったのも、夫婦喧嘩がエキサイトした弾みによるものだったらしく、同誌はこれが「ふたりの関係を修復不可能にした決定的な出来事」と報じている。

 この頃のふたりの様子については以前、雑誌「週刊文春」(文藝春秋)が車イスに乗る前田とそれを押す勝地の姿をスクープしていた。同誌によれば、買い物を終えて帰宅した前田を勝地が車イスを押して出迎えるも、「なぜか不機嫌な表情の前田は、一度は車イスに座るも立ち上がり、猛ダッシュして転倒。駆け寄る勝地に怒鳴り声を上げた。渋々座るも勝地を無視していた」とのことだった。

 また2月4日発売の同誌によると、勝地は「仲のいい小栗旬を目標とし、自分も俳優に本腰を入れたいと思っていた」とのことだが、前田の出演映画が今年3本控えるなど順調であるのに対し、「育児に回る自分を比較するようになり、とうとう“キレた”」というのだ。

 根っからの短気な性格なのか定かではないが、勝地には他にも“ブチ切れエピソード”が存在する。昨年11月放送のバラエティ番組『人生最高レストラン』(TBS系)にゲスト出演した勝地は、目標としている小栗と酒の席で「つかみ合いのケンカになった」というエピソードを披露。役者仲間の間ではお馴染みになっているという、“不機嫌になってしまうと帰る”という小栗に対し、勝地が「お前、そうやってまたいつもみたいにキレて帰るのかよ」と、“お前”呼ばわりして咎めたことでケンカに発展したそうだ。

 小栗にも非があったとはいえ、すぐに手が出てしまう“悪癖”があるのは確かなのだろう。一方の前田は昨年末に所属事務所との契約を終了し、今年からフリーで活動しているが、女優業と子育てに集中するためにも身辺を整理するのが得策といえそうだ。
(文=永尾兼)

<ライタープロフィール>
 AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。

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