ヤンマガ“ゆきぽよ外し”は騒動の余波? 下着でのインタビューも消滅

北河花

 自宅に出入りしていた知人男性が逮捕された騒動で謝罪したゆきぽよ(木村有希)だが、その余波が早くも表れたのではないかと話題になっている。本日2月1日発売の「週刊ヤングマガジン10号」(講談社)の巻末グラビアに登場する予定だったが、急きょ差し替えとなっているようだ。

 今回の同誌は、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』で主演を務めるV6・岡田准一とヒロイン役の平手友梨奈がそれぞれ表紙と裏表紙に。原作漫画掲載誌(現在は第2部連載に向けて休載中)ということで同誌は映画をプッシュしており、その応援団としてゆきぽよが巻末グラビアに登場する予定だったが、急きょ「ミスマガジン2020」で審査員特別賞を獲得した大槻りこに差し替えとなった。

 前号の次号予告ページには、銃を構えたクールなゆきぽよの写真と共に「最強のギャルが最強の殺し屋(ファブル)に!? 『ザ・ファブル』大好きゆきぽよが映画のために一肌脱ぎます!!!!」との煽り文句が掲載されていたが、配給会社、もしくは岡田が所属するジャニーズ事務所から「NG」が出た可能性もありそうだ。

 ゆきぽよといえば、下着メーカー「ピーチ・ジョン」のサイト内の特集ページやインタビュー動画などで、セクシーな下着姿と共に「外出自粛で太ってしまった」「わたしみたいにむっちりしたカラダでもお仕事ができるよってことを伝えていきたい」などと語り、共感を呼んでいた。同特集は昨年10月から公開されていたが、最近になって突然消滅してしまった。

 とはいえ、すべてがこのような状態ではない。プライベートジム「ライザップ」の広告動画をはじめ、イメージモデルを務めるカラコンのCMや、プロデュースを手掛けるキャバ嬢向けドレスや下着の通販は、2月1日現在も変わらず公開されている。

 さらに、今月27日と3月6日に放送される実験的恋愛ドラマバラエティ番組『夢みたいな恋したい女たち』(日本テレビ系)で、内田理央、Nikiと共にMCを務めることも発表されたばかり。今すぐ「あの人は今…」状態になることはなさそうだ。

 ネット上では、「春までにはテレビからいなくなりそう」「ジワジワと消えそう」と予想する声もあるが、果たして……?
(文=北河花)

<ライタープロフィール>
『人間・失格~たとえばぼくが死んだら~』(TBS系)の堂本剛に衝撃を受けて以来のジャニーズウォッチャー。大野智主演『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の続編放送を夢見ながら執筆中。

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