ワタナベマホト炎上騒動、人気YouTuberの「場外乱闘」で波紋広がる… ラファエル、東海オンエア・てつやに賛否の声【今週話題の人気YouTuber】
ジャニーズ、アイドル、そしてYouTuberの動向にも目を光らせる総合エンタメサイト「エンタMEGA」。YouTubeに絶賛ドハマり中の編集Kと、まだまだテレビっ子のライター・ヨシヒコが、独断と偏見でピックアップした「今週話題のYouTuber」を紹介していくよ!
●マホトの“炎上騒動”をめぐり、YouTube界隈がざわつく…
ヨシヒコ:元欅坂46・今泉佑唯との結婚を発表した直後、人気YouTuberのコレコレから未成年女性への「写真要求行為」が暴露されたワタナベマホト。この暴露を概ね認めたマホトは22日、所属事務所のUUUMから契約解除を言い渡され、27日にはマホトの公式チャンネルがYouTubeのコミュニティガイドラインに違反したためアカウント停止処分となりました。
そうしたなか、今回の騒動に対し、さまざまなYouTuberが持論を展開したものの、それが多くの賛否を呼ぶ事態になってしまったようです。
人の知名度を利用して金を稼ぐハイエナもそれの生み出す糞に群がる蠅たちも本当に気持ちわりい!揃いも揃って正義軍団ぶってるのが特にきつい!
顔も名前も出さない安全圏から大勢で石を投げつけてるせいで自分の罪に気づけないような想像力のない奴らはあまりネットをやらない方がいいね!— てつや【東海オンエア】12/18初エッセイ「天才の根源」発売📖 (@TO_TETSUYA) January 21, 2021
編集K:まず、最初に反応したのは「東海オンエア」のてつや。Twitterで、名前こそ出さなかったものの特定の誰かに向けて怒っていたんだけど、この投稿のタイミングがコレコレの配信直後だったんだよ。それ故、このツイートはコレコレに対する批判だとファンは受け取ったみたい。
ヨシヒコ:このツイートに対し、ネットのコメント欄は大荒れ。「前まで好きだったのにこのコメントはちょっと……」「好きだったけど、てつやの考え方が一番きつい」といったファンからの意見や、「『知名度を利用して』って言ってるけどコレコレは、無名YouTuberであれ一般人であれ、被害者からの相談が来れば誰でも聞いてくれてるよ。今回それがたまたまマホトだっただけ」「いくら恩人だからって、これは完全にマホトが悪いから擁護してるてつやも悪い」といった指摘も多く寄せられていました。
先日のツイートに関して、こんな噂で彼の大切な日をぶち壊すようなことをしないでくれという怒りから事実確認もせず早まった投稿をしてしまいました。想像力の足りなかったのは僕の方だったと思います。もちろん擁護するつもりは全くありません。被害者の方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
— てつや【東海オンエア】12/18初エッセイ「天才の根源」発売📖 (@TO_TETSUYA) January 23, 2021
編集K:そうした批判を受け、てつやは事実確認もせずに感情的に投稿してしまったと打ち明け、被害者の方に「申し訳ない」と謝罪している。
ヨシヒコ:ちなみに、東海オンエアとマホトは古くからの仲のようで、師弟関係とも呼ばれているそうです。だからこそ一時の感情に流されてしまったのでしょうね。
編集K:だとしても自身の影響力をもっと理解すべきだと思うけどね(笑)。
マホトのチャンネルBANについて【ラファエル】
ヨシヒコ:同じくマホトを擁護するような発言をしたとして、仮面YouTuberのラファエルにも批判が相次いでいます。
編集K:擁護というよりは、マホトの復帰を願うような発言だね。ラファエルはチャンネル停止処分から復活した経験があるからか、「ほとぼり冷めたらまた復活して絶対やるべき」「元気に帰ってきてほしいですね」などとコメントしている。
ヨシヒコ:てつやの発言とは性質が異なり、誰かを批判するわけでもなく、単純に復活を期待するようなコメントでしたが、この動画は約3千件の「高評価」に対して約1万5千件の「低評価」が付くなど、ラファエルの動画としては珍しく視聴者の評価が低いようです。
編集K:実は、ラファエルはマホトの妻・今泉と何度かコラボしている。そうした関係性がありながら、マホトの肩を持つような発言をしたことで、コメント欄も荒れに荒れまくっている状態。「被害者の女の子や妊娠してる奥様の気持ちは一切考えないんですね ラファエルさんは何度も面識あるのに」「今回は擁護する理由も見つからないし擁護する人は明らかにおかしい盲目になってる。もうあの人は表舞台に立つ人間じゃないよ」など批判の声が目立つね。
ヨシヒコ:まあ、ラファエルは豊胸疑惑で炎上した「てんちむ」をさまざま面でサポートしたり、パワハラ騒動で物議を醸したTKO・木下隆行とコラボするなど、批判やアンチをものともしないイメージが強いですけどね。
編集K:そうかもしれないけど、マホト騒動は事情が事情だけに、今回ばかりは助け舟を出す相手を間違ってしまったんじゃないかな……。