高畑充希「イメチェン宣言」で坂口健太郎との“破局疑惑”が現実味!? “ブス会”メンバーの結婚が影響も?

大西かずや

 女優の高畑充希が1月22日発売の美容雑誌「美的」(小学館)に登場。そのビジュアルを目の当たりにした撮影スタッフが「どうしたらこんなピュアな美しさが手に入るの!?」と驚いたとのことだが、表紙には顔のドアップ写真が採用され、ネット上では「卵肌とはまさにこのこと」「10代にも負けない瑞々しさ」などと絶賛の声が相次ぐことになった。

 高畑は昨年12月に29歳の誕生日を迎えたが、美容に詳しいプロのスタッフから「撮影時も赤ちゃんのようなすべすべの毛穴レス肌が印象的で、春らしい軽やかなメイクの映える圧巻の美肌でした!」と高評価を得た。その美貌は日頃の努力による部分が大きいのだろう。

 同誌のインタビューでは、肌を乾燥させないためにスキンケアを欠かさない“保湿至上主義”であることや、クレンジングにもこだわりがあることを明かしている。美容法を訊かれても「何もしていない」とはぐらかす女優も少なくないだけに、包み隠さず情報をシェアする姿勢は読者に対しても好印象となったに違いない。

 そんな高畑は20代最後となる今年、「脚を出していこいうかな、と。今までも思っていたけれどなかなかできなくて。でもやるなら今しかないっ(笑)」や「子供っぽく見えないメイクもマスターしたい」などと語り、かなり“攻め”の姿勢でいくつもりの様子。

 この“イメチェン宣言”について「特に大きな心境の変化があったわけではない」と補足したが、一部スポーツ紙が元日に以前から交際が囁かれる俳優・坂口健太郎との破局を報じているため、一部ファンの間では「別れて吹っ切れた?」という憶測の声が上がっている。

 ただ、高畑は2010年に放送された連続ドラマ『Q10』(日本テレビ系)において、「主演の佐藤健と比べてビジュアルが劣る」という意味で共演者の前田敦子、柄本時生、池松壮亮と“ブス会”なる仲良しグループを結成しており、現在も付き合いは続いているようだが、18年の前田に続いて昨年2月に柄本も結婚を発表したため、節目となる年齢を前に「次は自分の番」と期する部分もあるのかもしれない。

 昨年は舞台『ミス・サイゴン』が公演中止になるなどコロナ禍のあおりをモロに受けてしまい、女優業について改めて見つめ直す機会ができたことを、年末のInstagramで綴っていた高畑。

 年が明けて1月21日放送された主演ドラマ『にじいろカルテ』(テレビ朝日系)の初回平均視聴率は12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートを切ったが、この調子でプライベートでも吉報がもたらされることになるか、これまで以上に注目が集まることになりそうだ。
(文=大西かずや)

<ライタープロフィール>
 大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

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