“可愛すぎる売り子”ほのか、謝罪&活動制限の真相は… YouTube特有の“ネタ動画”を疑う声も

鈴木紬

 “可愛すぎる売り子”のキャッチフレーズで知られるタレント・ほのかに、“騒動”が起こっているようだ。

 ほのかの所属事務所が運営するYouTubeチャンネル(通称:ハーモニーチャンネル)は1月24日、同事務所のタレント・高橋真帆(高=はしご高)による報告動画を投稿。

 高橋は、「社会人として許しがたい行為」を犯して事務所の社長を怒らせたほのかが、今後は同チャンネルに出演できなくなったことや、この一件でマネジャーがひとり退社してしまったことを明かし、「早く社長と和解して、ハーモニーチャンネルに戻ってきてください」などと語っている。

 さらに同日、当のほのかが自身のブログで「ご心配をおかけして申し訳ございません」と謝罪。前出動画の“埋め込みリンク”を貼り、「いま私は、怒らせてしまった事実を受け止め、反省しています」「ハーモニーチャンネルに出演できないことはとても心苦しいですが、これからも一生懸命活動していきます」と綴っている。

 前出の動画が「ハーモニーチャンネル存続の危機!ほのか…一体何した…?」と騒動を煽るようなタイトルであることや、ほのか自ら動画へ誘導していることから、ネット上では「YouTubeチャンネルの宣伝にしか見えない」といった声も上がっているようだ。

 ほのかといえば、女性ファッション誌「CanCam」(小学館)で専属モデルを務めるほか、最近も『しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話 合体SP』(日本テレビ系)や『見破れ!アクター&リアクター~全部知っているのは誰だ!?~』(TBS系)に出演するなど、引く手あまたの売れっ子。

 動画やほのかの謝罪を見る限り、今後制限がかかるのはYouTubeチャンネル「ハーモニーチャンネル」のみである可能性もあるだけに、“YouTubeの宣伝”を疑われても仕方ないだろう。

 冷めた声が相次ぐ一方、ファンを心配させているほのかの謝罪騒動。YouTube特有の“ネタ動画”であればいいが……。
(文=鈴木紬)

<ライタープロフィール>
 芸能誌の編集者を経て、エンタメ系ライターとして活動。関心のあるジャンルは、女性アイドルグループ、K-POP、ドラマ、お笑い、ユーチューバーなど。芸能人のSNSのパトロールが日課。

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