朝日奈央、コンプレックスだったホクロの除去を笑顔で報告! 過去には椎名林檎や宮沢りえも除去

斉木順

 タレントの朝日奈央が、小鼻の横にあったホクロを除去したことを報告。満面の笑顔で「1つコンプレックスがなくなってハッピーな気持ち」などと喜びを伝えており、同じ悩みを持った人たちから共感の声が寄せられるなど反響を呼んでいる。

 朝日は、25日付の自身のTwitterとInstagramで「チャームポイントは自分で決めたいって思ってずーーーっととりたかったホクロをとりましたー!」とファンに報告。続けて「1つコンプレックスがなくなってハッピーな気持ち」などと綴り、ホクロ除去後に撮影した笑顔の自撮り動画を掲載した。

 アイドルグループ「アイドリング!!!」のメンバーとして活動していたころからファンにチャームポイントのひとつとして知られていた鼻の横のホクロだが、本人にとっては長年のコンプレックスだった模様。自分の気持ちを一番大切にするために施術に踏み切ったそうだ。

 今月23日に放送された『池上彰のニュース そうだったのか!!』(テレビ朝日系)では、鼻の横に肌色のテープを貼って出演していたため、一部ネット上で「ホクロを取ったのでは」といった声が上がっていた。かつてはこうした施術自体がネガティブなイメージで語られることが多かったが、今回は本人の口から明るく発表されることになった。

 Instagramのストーリーズでもホクロ除去に言及しており、朝日の決断に背中を押されてホクロを除去する気になったというファンの声などに「同じ悩みを持った方が色々とメッセージをくれて嬉しかったです!」と喜びをあらわにしている。

 芸能界ではホクロを除去するケースが珍しくなく、歌手の椎名林檎やモデルの道端アンジェリカらが公表している。2018年には、女優の宮沢りえがデビュー以来のトレードマークとして知られていた鼻の右横のホクロを除去したことが話題になった。

 以前は「いつの間にかホクロがなくなっている」という“こっそり施術”のパターンが多かったが、最近は「本人が前向きになれるのが一番」「自分が幸せなのがベスト」といった共感の声が集まりやすくなったこともあり、ファンにポジティブなイメージで伝えることができるようになったようだ。

 今回の朝日の投稿にも「可愛さがアップデートされた」「明るい笑顔で最高」といったコメントが殺到しており、これをきっかけに今まで以上に支持を集める可能性もありそうだ。
(文=斉木順)

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 雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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