SixTONES・松村北斗「ジャニーズだから…」ネガティブ発言&“非モテ”エピソードに驚きの声

大西かずや

 SixTONESの松村北斗が1月20日発売の情報誌「DVD&動画配信でーた」(KADOKAWA)に登場。2月19日から公開予定の主演映画『ライアー×ライアー』をPRする中で、オファーを受けた当初の不安な気持ちを明かしたが、ファンからは「そんなことを考えていたなんて意外!」と驚きの声が集まることになった。

 同作で“女癖の悪いイケメン”役を演じる松村だが、「僕自身というよりも、“ジャニーズだから”というイメージが先行してキャスティングされたのでは…と不安になりましたね」と語り、「僕、全く“ラブコメ顔”ではないんで」と、自身初となるラブコメ映画主演にネガティブな気持ちがあったことを打ち明けた。

 また、1月22日発売の情報誌「月刊ザテレビジョン」(同)では、学生時代のバレンタインデーにチョコをひとつも貰ったことがないという“非モテ”エピソードも披露している。

 しかし松村といえば、先月23日に発売された女性ファッション誌「ViVi」(講談社)内で発表された『国宝級イケメンランキング2020年下半期』NOW部門で4位に選出。SixTONESの人気もうなぎ登りと勢いに乗るだけに、自己評価の低さには驚きの声が寄せられたようだ。

 このオファーに最初は戸惑ったものの、キャラクターが魅力的だったため引き受けることにしたという松村。撮影スケジュールが大変だったこともあり、1月22日発売の「ViVi」で「もうこれ以上、お芝居できない」と弱音を吐くほどに追い詰められた日もあったという。

 しかし、苦労を乗り越えたことで役柄の本質をつかみ、「今この役を演じられて本当によかった」という心境にまで達したとのことで、公開へ向けてファンの期待は高まるばかりとなっている。

 今作で大学生役を演じる一方、1月23日から放送開始の連続ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系)では天才ハッカー役を演じている松村。幅広い演技ができることを証明できれば、この先さらに俳優業での活躍が広がっていくことになるだろう。

(文=大西かずや)

 

<ライタープロフィール>

大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

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