女優でグラビアモデルの佐野ひなこが1月18日発売の青年誌「週刊プレイボーイ」（集英社）に登場。同月20日リリースの写真集「COLORS」（同）を語るなかで新事実が発覚し、ファンの笑いを誘うことになった。
同作品内でキーマカレーを食べたシーンを振り返り、「すごくおいしかった」と語った佐野。そのカレーについて以前は苦手としていたものの、現在は「とっくに克服して、自分で作ったりもするくらい好き」になったという。
ところが、ウィキペディア上では“苦手な食べ物”として表記されたままのため、「誰か編集して直しておいてください！」と呼びかけ、インタビュアーからは「この記事を読んだ心優しい誰かがやってくれることを祈りましょう（笑）」とのコメントもあったが、同誌が発売された日の段階ではそのままの状態（※現在は改編）だったため、ファンをほっこりさせたのであった。
また約1年ぶりとなる今回の写真集では、“最高のカラダ”に仕上がったと紹介された佐野。2013年にグラビアデビューして以降、“驚異のくびれ”を武器に業界を席巻し、ウィキペディア上にはスリーサイズが上からB84-W51-H83 cmと記載されているが、これに関しても「さらに磨きがかかったのでは？」「再編集の必要あり？」などと指摘する声が相次いでいる。
そんな魅惑のボディを持つ佐野を周囲の男性が放ってくわけもなく、これまでに数々の熱愛疑惑が報じられてきた。
その中でも特に大きな話題を呼んだのが、16年に「週刊文春」（文藝春秋）が報じた俳優・神木隆之介との“ペアルックデート”だろう。
同誌の取材に対して双方の事務所は「仲の良い友達の一人」と交際を否定。ところが、掲載されたスクープ写真をよく見ると、パーカーとTシャツだけでなく帽子やサンダルなどの小物までお揃いだったため、「信じられない！」とファン同士が騒然となる事態になった。
このスキャンダルで神木ファンを敵に回してしまった佐野だが、19年1月には当時デビューを控えていたSnow Manの渡辺翔太がブログ投稿した同日、同じような小鉢に入ったイクラの写真を自身のInstagramにアップ。これが“匂わせ行為”だとして、新たな火種をつくることになってしまった。
Snow Manは昨年1月にデビューして以降、メンバーそれぞれが活動の域を広めている。佐野が今後も女優業で活躍していくつもりならば、神木との関係も含めて熱狂的なファンがいる男性タレントを刺激しない方が得策といえそうだ。
（文＝大西かずや）
＜ライタープロフィール＞
大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。
