『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』“有名人イジリ”が不評!? 視聴率は早くもひとケタに下降…

新城優征

 菅野美穂が主演を務める日本テレビ系連続ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』のセリフに実在の有名人の名前が多く登場することが話題となっている。

 同作は、“陽キャで美人”の恋愛小説家・碧(菅野)と、“陰キャオタク”な大学生の娘・空(浜辺美波)の母娘を中心に描くコメディ系ラブストーリーで、脚本家・北川悦吏子氏によるオリジナル作品。第1話では、北川作品であるNHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』の主演・永野芽郁をはじめ、嵐や講談社といった固有名詞が連発。やはり北川作品への出演経験がある木村拓哉がよくモノマネされている「ちょ、待てよ!」のセリフも飛び出し、碧が「あれ、キムタクになっちゃった」とつぶやくシーンもあった。

 こうした小ネタが多く散りばめられていることがネット上で話題となっているが、視聴者受けはあまりよくないようだ。20日に放送された第2話では、空が「ああ~めんどくせ~。私が広瀬すずだったら、ただ立ってるだけで(モテるから)いいのにな」と言い放つシーンがあったが、ネット上では浜辺の美貌でこの発言は無理があるとのツッコミが殺到した。

 また、実は“隠れオタク”だった光(岡田健史)がカラオケについて「米津玄師とかヒゲダン(Official髭男dism)縛りとか、つれぇー! 俺はアニソン縛りでいきたい」と明かし、“キラキラ大学生”の象徴として米津玄師の名前を出すシーンに対しても、「米津玄師はアニソンもやってるけど」「米津がオタクの対極にある人みたいな描かれ方してて違和感」「陽キャにも分かる、陰キャも歌える最強カードの米津玄師をこんな扱いとは……」とツッコむ声が相次いでいる。

 「実在する芸能人の名前をセリフで使う演出、面白くない」という声がある一方、このツッコミどころの多さを楽しんでいるという視聴者もいるようだが……。初回の世帯平均視聴率は10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったものの、第2話は8.8%(同)と下降。Yahoo!の「みんなの感想」コーナーでは、5点満点中1点をつける人が7割を超えており、不評の声が圧倒的に多いようだ。

 脚本の北川氏はTwitterで「これをもっと見たい、とリプライしてくれれば今後の参考にします」「書いてるのは9話だけれど、完成品になってるのは5話までです。前の方の回、直しつつ進んでおります。完成品でも直します」とコメントしている。この“SNS戦略”が作品に反映され、不評を覆す展開を期待したいが……。

(文=新城優征)

<ライタープロフィール>
ドラマ・映画好きの男性ライター。Netflix配信の海外ドラマなどの取材経験もあり。とある現場で間近で見た山Pの美しさが忘れられない。

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