嵐極秘打ち上げ報道、なぜ松本潤と相葉雅紀だけ!? 「嵐再開を望んでるのはこのふたりだけ」の声も

北河花

 1月21日発売の「女性セブン」(小学館)が、「松本潤 相葉雅紀『僕たちが嵐を守る!』約束の極秘会食」と題した記事を掲載。と題した記事を掲載。ネット上で「ほかの3人は?」と疑問の声が上がっている。

 同誌によると、ふたりは「仲が良い嵐の5人の中でも特に厚い信頼関係で結ばれている」のだといい、今月14日には都内の高級寿司店でふたりきりの会食を楽しんでいたという。

 記事内容が、いかにこのふたりが仲良しであるかという点に終始していることから、ネット上では「ジャニーズ事務所先導の提灯記事では?」と訝しむ声もある。

 加えて、20日付「NEWSポストセブン」(同)に掲載された予告記事には、「松本さんは同い年の二宮(和也)さんと仲が良い印象ですが、相葉さんとも関係が深い」との一文があり、「松潤とニノって仲良かったっけ……」と違和感を覚えるユーザーも目立つ。

 また、会食にほかのメンバーが参加していないことに対し、「ほかの3人は?」と疑問の声も。コロナ対策として5人での会食をなくなく断念した可能性もありそうだが、一部ファンからは「本当のところで嵐再開の気持ちがありそうなのはこのふたりだけかなって気がしてる」「あまり言いたくないけど、たぶん嵐の活動にこだわってるのは潤くんと相葉ちゃんだけだろうなあ」といった寂しい声も上がっている。

 というのも、相葉は2019年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)でメンバー4人に向けて手紙を読み上げた際、「メンバーひとりひとりが愛している嵐のために、近い将来、絶対にグループ活動しようね」と語っており、松本も昨年大みそかのラストライブで「いつか、この夢の続きをできたらいいな」と活動再開への想いを語っていた。

 一方、櫻井翔は同ライブで「この21年で叶った大きな夢って何かな?って考えたら、この5人で一緒にいられたってこと」と過去を振り返り、大野も「明日から、自分のことを考えて、自分の時間を大切に生きてみようと思う」と活動再開には触れず……。そういった発言の端々から、メンバーの温度差を感じ取ってきたファンは少なくないようだ。

 活動休止後も、それぞれがソロで活躍を見せる嵐。メンバーごとに描く未来が異なるのは、仕方がないことなのかもしれない。

(文=北河花)

<ライタープロフィール>
『人間・失格~たとえばぼくが死んだら~』(TBS系)の堂本剛に衝撃を受けて以来のジャニーズウォッチャー。大野智主演『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の続編放送を夢見ながら執筆中。

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