Hey! Say! JUMPと酷似!? 『ミリシタ』作曲者探し過熱に「ジャニヲタ怖い」の声も

北河花

 アイドルライブ&プロデュースゲームアプリ『アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズ』のゲーム内イベントが急きょ中止となり、ネット上では原因として人気ジャニーズグループの名前が上がる騒ぎとなっている。

 1月19日15時からゲーム内イベント『プラチナスターツアー~愛の旋律~』の開催が予定されていたが、開始時間の約1時間前に運営が「諸般の事情」を理由に中止を発表。「誠に申し訳ございません」と謝罪し、“お詫び”として「プラチナガシャ10回チケット」などの補填が発表された。

 この発表の直後、Twitterでは同ゲームのキャラクターが歌うオリジナル曲「愛の旋律」のサビが、Hey! Say! JUMPが2010年2月にシングルとしてリリースした楽曲「瞳のスクリーン」に「酷似している」と話題となり、Twitterで「瞳のスクリーン」がトレンド入りすることになった。

 さらに、イベントが“延期”ではなく“中止”になったことに違和感を覚えたユーザーからは、「中止にしたのはサビが似ていると指摘されたためではないか」「ジャニーズサイドから苦情が入った?」などの憶測の声が上がっている。

 また、「この程度で中止にするかねえ」「ありがちなメロディー」「これがダメなら日本の音楽業界あかん曲だらけになるやん」といった声がある一方、“作曲者探し”に躍起になるジャニーズファンもいることから、その様子に「ジャニヲタ怖っ」「犯人探しみたいなことはやめてほしい」と、騒動の過熱ぶりにドン引きするユーザーも少なくないようだ。

 「愛の旋律」は人気の楽曲だっただけに、『ミリシタ』ファンを落胆させている同騒動。裏側ではいったい何があったのだろうか……。
(文=北河花)

<ライタープロフィール>
『人間・失格~たとえばぼくが死んだら~』(TBS系)の堂本剛に衝撃を受けて以来のジャニーズウォッチャー。大野智主演『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の続編放送を夢見ながら執筆中。

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