関ジャニ∞・大倉忠義、“クズ役”で俳優として評価高める? 大竹しのぶと舞台で共演へ

新城優征

 関ジャニ∞の大倉忠義が、女優・大竹しのぶの主演舞台『夜への長い旅路』に出演することが発表された。大倉は大竹と念願の初共演を果たすことになる。

 今月17日、劇作家ユージン・オニールの自伝劇『夜への長い旅路』が6月に東京・Bunkamura シアターコクーン、7月に京都・京都劇場で上演されることが発表された。家族の確執を描くシリアスな物語で、息子を亡くしたことで麻薬の常習者になってしまった母メアリーを大竹が演じ、大倉はアルコールに溺れて放蕩する長男ジェイミーに扮する。ほかに次男役で杉野遥亮、父親役で池田成志の出演が発表されている。

 大竹とはシンガーソングライターの高橋優を通じて以前から交流があった大倉は、念願の初共演に「『やっと実現する!』と思って、詳しい話を聞く前に『やります!』と即答し、後になって作品の内容や演出の方についての情報を知って、これはものすごいハードルだぞ……と若干ひるみました(笑)」とコメント。「この作品にどっぷり浸かることで、自身のレベルアップにつなげていかなくては」と意気込みを見せている。

 大倉といえば現在、主演ドラマ『知ってるワイフ』(フジテレビ系)が放送中。家事や育児に協力せず、妻を疎んじる主人公に、ネット上では「大倉くんは好きだけどあんな旦那は嫌」「観ていてイライラする」という声が上がっており、大倉の演技はリアルだと好評だ。映画『窮鼠はチーズの夢を見る』で演じた“流され侍”の主人公についても「クズ役が似合う」との意見は多い。

 『夜への長い旅路』での役柄も“ダメな男”であることから、ファンの間では「大倉くんがまたクズ役やるの嬉しい!」「クズ役やらせたら天下一品なんじゃないかってくらいハマってるし裏切らないよね」「大倉くんってダメ男が最も似合うイケメンランキング圧倒的1位だろうな。窮鼠にしろ、知ってるワイフにしろ、ハマり役すぎる」など期待が高まっている。ダメ男やクズ役で俳優としての評価を固めつつあるようだ。

 大倉は昨年の「シネマトゥデイ」のインタビューで、「普段僕はあまり感情に波がない。もしかすると知らぬ間に自分を抑えてしまっているのかもしれませんが、だからこそお芝居で感情を吐露することは、深いところの感情を呼び起こさなければいけない。それはすごく苦しいことなんです」と演技における葛藤を明かしていたが、今回初共演となる大竹といえば、これまで二宮和也、風間俊介などと共演し、“演技派ジャニーズを育てる女優”との呼び声も高い。大竹と濃密な芝居を繰り広げるこの舞台は、俳優として一皮むけるチャンスになりそうだ。

(文=新城優征)

<ライタープロフィール>
ドラマ・映画好きの男性ライター。Netflix配信の海外ドラマなどの取材経験もあり。とある現場で間近で見た山Pの美しさが忘れられない。

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