渡部建、“諸悪の根源”は六本木のクラブVIPルーム? 佐々木希“大女優”へ成長を期待する声も

大西かずや

 昨年、相方の渡部建が“多目的トイレ不倫”で世間を騒がせた、お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が1月12日放送のバラエティ番組『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)にゲスト出演。

 番組ホストを務めるオードリー・春日俊彰もまた、11年間付き合っていた一般女性にテレビで公開プロポーズをするも、その直後に発売された週刊誌「FRIDAY」(講談社)で浮気を報じられた過去があるため、その“予兆”に関する話題が注目を集めることになった。

 若林正恭は春日の不祥事が起こるまで何年も「一言も喋んない」状況が続いていたとのことだが、児嶋も渡部と同様の状態だったという。

 さらに若林は、春日がウーマンラッシュアワー・中川パラダイスとともに六本木のクラブのVIPルームでシャンパンを飲み、「酒臭いまま現場来たり」していたものの、注意することを躊躇ってしまったことを回顧したが、渡部もまた同様の夜遊びに繰り出していたことが発覚した。

 春日の浮気については、ラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)内で夜遊びのパートナーである中川が“諸悪の根源”だとネタにされているが、今回の児嶋の証言によって、ネット上では「諸悪の根源はクラブのVIPルームなのでは」との憶測が流れることになった。

 そんな渡部の放埓な行動に振り回され、児嶋と同様に世間から同情を受けている妻の佐々木希だが、この騒動をプラスに受け止めている部分もある様子。1月15日発売のライフスタイル誌「Pen」(CCCメディアハウス)のインタビューでは、「女優って最悪なことも最高なこともすべてを武器にできる」や「すべての経験が深みにつながっていく」などと、前向きな発言をしている。

 確かに、これほど世間を騒がせるトラブルに巻き込まれることは滅多にないことだろう。この経験を活かして大女優へと成長し、渡部の不倫も「無駄ではなかった」と振り返れる日が来ることを祈りたいところだが……。

(文=大西かずや)

 

<ライタープロフィール>

大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

 

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