夏菜、河北麻友子、ミカパンが相次いで入籍! 結婚相手の「一般男性」の正体とは

斉木順

 女優の夏菜が、16日に婚姻届を提出したことを17日に所属事務所を通じて発表。夫は「一般男性」と報じられており、同日にタレントの河北麻友子やフジテレビの“ミカパン”こと三上真奈アナも「一般男性」との結婚を発表した。

 女優、タレント、女子アナ……と、花形職業の美女たちが「一般男性」と立て続けに結婚したことで、ネット上の男性たちからは「俺も一般男性だから女優と結婚できる可能性が?」「本当に一般男性なら夢がある」といった反応が寄せられている。

 夏菜は昨年1月に現夫との真剣交際を報じられ、当時から「年内結婚も」と伝えられていたが、コロナ禍の影響などで時期がずれ込んだとみられる。無事にゴールインしたお相手は「一般男性」と報じられているが、それ以外にも「IT関連企業の社長」「1つ年上の会社経営者」といった肩書が一部メディアで使われている。

 通常は一般男性というと標準的なサラリーマンを想像しがちだが、夏菜のお相手は「30代の青年実業家」といった方が正確で、どうやらメディア上の「一般男性」は「芸能・スポーツ以外の職業の男性」という幅広い意味のようだ。

 また、河北が結婚したお相手は7年間以上も交際を続けてきたとされる「一般男性」だが、こちらも一部で「40代の実業家」といった肩書が使われている。やはり夏菜のケースと同じく「社長さん」がお相手のようである。

 河北の実家は米ニューヨークのマンハッタンの一等地にあり、2010年に出演したテレビ番組では「隣にビヨンセ、近所にロバート・デ・ニーロが住んでいる」と紹介されるなど、筋金入りのお嬢様であることが明かされていた。となると、結婚相手も「標準的な一般男性」とは考えにくく、それ相応のハイスペック男性ではないかと想像できる。

 一方、三上アナの結婚相手は「30代の会社員」と伝えられており、こちらは「経営者」ではない模様。だが、女優の石原さとみの結婚相手が同じように「一般の会社員」と報じられた後、一部メディアで「東大卒でゴールドマン・サックス証券のエリート社員」「都内の一等地に不動産投資用のマンションや一戸建てを所有し、年収は5000万円超」などと伝えられ、世の男性たちが「一般人のレベルじゃない!」と憤る事態が起きた。やはり、三上アナの場合も「ただの会社員ではないのでは……」と勘繰りたくなってしまう部分がある。

 世の男性たちが淡い期待を抱いてしまう「一般男性」という言葉だが、どうやらそのまま額面通りに受け取ることはできないようだ。
(文=斉木順)

<ライタープロフィール>
 雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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