女優の綾瀬はるかが1月7日発売の女性ファッション誌「LEE」（集英社）の表紙に初登場。インタビューページで「少女のような無垢さはそのままに、年を重ねるごとにその奥深さは増すばかり」と紹介されたが、現在35歳ながら衰えぬ美貌に絶賛の声が集まった。
1月17日から放送開始予定の主演ドラマ『天国と地獄 〜サイコな2人〜』（TBS系）のPRのため、昨年末から雑誌などに登場する機会が急増している綾瀬。以前は休日でもジム通いするなどストイックに過ごしていたとのことだが、コロナ禍を機にダラダラする時間も大切にするようになったという。
しかし、その割に肌やスタイルの美しさはキープされ、先月24日に発売された雑誌「週刊文春」（文藝春秋）のグラビア連載『原色美女図鑑』では、顔をドアップで撮影されているにもかかわらず、「シワが一本もない！」「20代前半でも通じそう」などと美肌ぶりが絶賛された。
3月にはワケありな専業主婦役で主演を務める劇場版『奥様は、取り扱い注意』の公開が予定されるなど、仕事面では相変わらず絶好調の綾瀬。最近は既婚者役を演じることが増えてきたが、プライベートに関しても昨年7月に韓国人タレントのノ・ミヌとの交際が報じられたことで、ネット上では「結婚秒読み？」と憶測する声が飛び交っている。
その翌月に行われたイベントで綾瀬は報道を否定したが、先月22日発売の雑誌「週刊朝日」（朝日新聞出版）によれば、「東京五輪のスポンサー向けのコメント」だったとのことだ。
ただ、同誌では綾瀬が多くのスポンサー企業の広告塔を務めているため、「少なくとも五輪が終わるまでは結婚はない」との見解を示している。
その五輪はコロナ禍のために開催されるか微妙なところだが、先月10日にかつて熱愛がウワサされた俳優の松坂桃李が女優の戸田恵梨香との結婚を発表し、1月3日には事務所の“ライバル的存在”である石原さとみが一般男性との婚姻届けを提出したことが明らかになった。それらに影響を受けて綾瀬もゴールインとなるか、今後もその動向に注目が集まる。
（文＝大西かずや）
＜ライタープロフィール＞
大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。
