元HKT48の兒玉遥が、2月に発売されるカレンダー『兒玉遥OFFICIAL CALENDAR 2021-2022』(ワニブックス)でランジェリー姿を解禁した。
カレンダーの発売に先駆け、1月15日発売の「FRIDAY」(講談社)では、ランジェリー姿で寝そべる兒玉など数点を掲載。誌面には「新境地グラビア」「美BODY初解禁」「大胆ランジェリー姿を初公開」といった刺激的な文字が躍っている。
また、兒玉のTwitterには「【数量限定】サイン入りカレンダーは残り僅かとなっています 皆さんご予約ありがとうございます!」と綴られており、予約は好調のようだ。
2019年6月にHKT48を卒業した兒玉は、卒業翌日からエイベックス・アスナロ・カンパニーに所属し、舞台『私に会いに来て』に出演。同舞台の制作発表では、兒玉がマスコミの前で「(アイドルに未練は)ないです」と断言し、事務所側も“本格女優路線”を強調していた。
なお、女優転身後の主な出演作は、『私に会いに来て』を含む舞台数本と、千葉テレビで放送された5分間ドラマ(全6話)。少し地味な印象が否めないだけに、今回のセクシーカレンダーに対して「結局、こっちいっちゃうのか」「アイドル路線に戻った?」という声も一部で上がっているようだ。
しかし、グラビアで魅力を発揮することで、女優として役の幅が広がることも期待できるため、今後の活動においてプラスに働く可能性もあるだろう。
アイドル時代から抜群のルックスを誇り、“頑張り屋”で知られてきた兒玉。今年はこれまで以上の活躍を見せてくれるかもしれない。
(文=鈴木紬)
<ライタープロフィール>
芸能誌の編集者を経て、エンタメ系ライターとして活動。関心のあるジャンルは、女性アイドルグループ、K-POP、ドラマ、お笑い、ユーチューバーなど。芸能人のSNSのパトロールが日課。