板野友美、結婚きっかけに女性支持が急上昇! 家庭的な手料理で「プロ野球選手の妻」として評価アップ

斉木順

 プロ野球・ヤクルトの将来のエース候補・高橋奎二投手と電撃結婚した元AKB48の板野友美が、夫のために作ったとみられる全8品の手料理を公開。栄養バランスのとれた家庭的な料理ばかりで、早くも「プロ野球選手の妻」としての評価が高まっている。

 板野は15日までに自身のInstagramのストーリーズで「#友飯」と題し、手料理の写真を公開。ご飯に豚汁、おかずは寒ブリの刺し身、鶏のから揚げ、揚げレンコンサラダ、しそ昆布、キムチ、ひじき煮という献立で、ギャル的な印象が強かったAKB時代のイメージからは想像できないほどの家庭的なメニューだ。

 これにネット上では「おいしそう!」「意外と家庭的な奥さんになりそう」「メニュー的に作り慣れてる感じがする」「男の人が絶対に喜ぶ献立!」といった称賛コメントが続出。特に、これまでは批判的な意見が目立っていた女性層からの好感度が結婚をきっかけに急上昇しているようだ。

 前述したようにAKB時代は「ギャル」のイメージが強く、どこか「やる気がなさそう」という印象もあった板野。家庭的で料理上手な一面は意外性があり、そのギャップによって好感度を急激に高めたとみられる。

 だが、実は一部で結婚発表前から「匂わせ」行為をしていたのではないかと報じられ、バッシングが発生しそうになっていた。昨年、Instagramに2人分の白ごはんの写真をアップしたり、恋人が撮影しているかのような視点の『#彼氏目線』と題した動画シリーズをアップしたりしていたため、これが「匂わせ」だったのではないかと疑われたのだ。

 しかし、板野は「#彼氏目線のInstagramはマネージャーさんが全部撮ってくれてます。仕事なので!」「2人分のご飯は、当時旦那さんは寮だったので妹とのご飯です」とキッパリ否定。その一方で「逆に旦那さんだったらよかった。お恥ずかしい」とお茶目に綴っており、この自然体の言動が女性層からの支持を集めるひとつの要因にもなったようだ。

 それでも一部のアンチからは「ちゃんと料理作るのは最初だけじゃないの?」「品数が多いだけで居酒屋メニューみたい」「手料理っていうけど、ひじきとかはお惣菜を買っただけでしょ」と重箱の隅をつつくかのようなツッコミが少なからずあり、今後も“監視対象”になりそうな気配。果たして、板野は「プロ野球選手の妻」として夫をしっかりと支え、アンチを黙らせることができるのだろうか。
(文=斉木順)

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 雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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